嘘の息子覚書控え

本家の控え

2022-07-31

「50過ぎて振り返ると「10代後半?20代に1人でツタヤやゲオの店内をウロウロしてた時間」が一番楽しかった。恋愛とかセックスとか仕事とかバンドもしてたけど、今振り返るとあの時間が一番パーソナルで自由で非日常だったとじんわり思う」

「昔ツイッタで見かけた『コーヒーは飲むより机に倒したほうが目が覚める』ってライフハック試してみたけどめちゃくちゃ即効で目が覚めたからオススメ」

「同級生と40過ぎて食事をしたときに一生楽しく生きるコツの話になった。結論としては「お金のかからない1人で楽しめて没頭できる趣味を見つけること」「出入り自由で干渉されない複数のコミュニティに入ること」「バカ話ができる相手がいること」のどれか1つを持てればオッケーということになった。」

オーバーロード、本質は「みんなで遊んだ箱庭からみんな居なくなってしまい、本質はみんなと遊んだ、共有した時間こそが好きなのに、ガワでしか無い箱庭に固執している致命的に選択を間違えた男」の話やろ」

「なろうは異世界転生というより死後処女に囲まれるとかいうイスラムの何かに近い」

「学問をやる最大のメリットは、「世界は自分程度の頭では到底理解しきれないほど複雑怪奇なもので」「それで一向に構わない」ということを身をもって知ることだと思う。この体験がない人間は自分が無知で無力であることに耐えられない」

「>個人的にのどの痛みの特効薬はペラックT錠(トラネキサム酸)だと思う
>本当に効くから今度喉が痛くなったら試してみてほしい
コロナの後遺症初期しんどい時にお世話になったわ
ビタミンEとの合わせ技でこんなに効くんだ…ってびっくりした」

「ジャンプラでちょっと薄味な絵柄の読み切りが載るとだいたいタツキフォロワー呼ばわりされてる」

「社会人になると目が死んでるやつより目がキラキラしてるやつのほうが危ない」

SNSアンチエイジング術。顔文字を筆頭にネットスラング的なものを一切使わぬようにする。顔文字および時宜のズレたネットスラングは字面からして加齢臭ただよってしまう。慇懃に思えるほど「です・ます」一本で行くほうが年齢を隠すことができる」

「『うまい大喜利をするのに夢中で本質を失う』はインターネットの得意技。」

「「死にたいんじゃなくて生きていたくないんです」

と訴える患者さんは多い。

その絶妙なニュアンスの違いを理解するのが精神科医として大切だと感じる。」

「フィードバックが天才的に上手な上司が、「褒めるときはヒトを主語に、注意をするときはモノを主語にする」と言ってました。褒める時は「〇〇さんが頑張って仕事をしてくれた」と、名前を前面に出す一方、注意する時は「この資料に誤入力があるので修正が必要」と、資料を対象にする。凄く本質的な知識」

「歌詞に「LINEした」とか今時すぎる言葉入ってると「将来、今で言うポケベルになるけど大丈夫?」って余計な心配してしまう」

「小学生の頃に親戚の葬儀に参列した時に
高校生の従姉が黒セーラーに黒スカーフで来てたけど
なんかめっちゃ怖く見えたの憶えてる
葬式と黒セーラーの組み合わせってなんかヤバいというか不安になるというか」

「>うちの親戚は葬式で貰ったものとかはかならずいなだいて食べるようにしてる
祖母の葬儀に近所のおばあさんがたがあつまってきて
おれのこと呼んで「屋外で」「たらいに水をはって」「手ぬぐいを逆手でねじって」遺影を拭くように教えられた
なんでも普段掃除するときは、姑か嫁が屋内で湯をつかって順手で布を絞らないと縁起が悪いらしい
葬式だと男で長男のおれにわざと逆しまのことをやらせるのがしきたりなのだと言われた…因習って今も生きてるんだなって思ったよ」

「なかなか信じ難いかもしれないのですが、DV被害者が離婚に向けた行動を取ると、加害者は物凄い「被害者意識」を持ちます。」

以上。