嘘の息子覚書控え

本家の控え

2022年9月30日

「#物理的小説ノウハウ
書き始めたら最後まで、絶対にバックギア入れない。書きながら矛盾点、足りない部分が書き終えた部分にあるのならそれは片っ端からメモして、全部「仕上げた後」で組み込む。やりながら組み込むと、今書いている勢いとこれから書く事を忘れたりまた矛盾が出来たりするので。」

「今インターネットに放出されている乳輪のサイズが未来のAIが描く乳輪のサイズになる。戦争はもう始まってるんだよ」

ドコモショップで、おそらく架空請求詐欺の画面が出てきてビビってしまったらしいお年寄りがスタッフから説明を受けていて「どこの誰かもわからない、俺に恨みがあるわけでもない、なのに俺を騙そうとしている、そんな悪いやつがいるの!?」と驚いていて、詩的な嘆き方だなぁと思った」

「伝説的なアニメーターにしか出来なかった芸当が後年評価されているのを見ると、本当にオーパーツと呼ばれてる考古学的な出土品が、そういう技術が普及してたわけではなくただ頭のおかしい天才がなんか間違って作ってしまったと考えた方が自然な気がしてきた」

「>樋口はエミュしやすいんだよな
>愛依ちゃん恋鐘はちょっと難しい
>三峰はこれじゃないになりやすい
これカラッとした陽の者を表現しにくいオタクの問題な気もするな…」

「「ExtremeHeartsはスポ根2.0である」って言語化は首がもげるほどに頷くところだった。「戦うことを自分で選択する物語」なんだよね。」

「アマゾン指輪、オリジナルキャラクターとオリジナル展開しかないので、指輪物語TRPGのリプレイだと思って観ると滅茶苦茶面白い。」

「「家は貧しかったけど家族みんな仲が良かったので幸せな子供時代だった」は言うてる人いるけど、「両親はいつも険悪で互いにいがみあってる不仲な家族だったけど、裕福だったから幸せな子供時代だった」と言ってるひとを見たことがない」

「ナメられたら終わりのヤクザも
人前で牛丼と甘いものはご法度と聞く
隠れ家的雀荘で思いっきりシュークリーム食うらしいが」

「全体的に上手くいったけど味噌汁は橋本環奈似の幼馴染が絆創膏だらけの手を隠しながら「アンタのために作ったんだからね!」って言ってお出しして来ない限り許されない味になってたよ」

「安田のホームランは本当に美しい
ホームランで美しいと思ったのは福浦以来だ」

「リップモンスターという口紅が手に入らないという情報だけを知って以来たまに棚見てるけど、本当に一部の好みの分かれそうな色以外は常に売り切れててすごい。口紅が売れてるってことはマスクの下にもちゃんと色塗ってる人結構いるんだ 黒塗りで消す局部もちゃんと描いてる人いるもんな」

「自分が「楽しかった!」と感じてたエンタメを
SNS上で皆が「つまらなかった」と言ってるだけで
つまらなかったように感じ直してしまうのはメチャ悲劇だぞ。自分の感性を信じろ。」

「一生懸命頑張ったことない人は一生懸命頑張ってる人の立派さや大変さや難しさやたくましさを理解できないので、迂闊な失礼や不敬や間違いや油断や軽んじをしがちなので、どんなことを一生懸命頑張ってきたのか少なくとも半生単位で聞いてみて何もないようなら、まず第一印象として危うい。」

「富野御大が若いアニメーターに「こんなクサい台詞言う人いませんよw」って言われた時の「そういう恋を経験してないからだよ」って返しは割とグッサリ刺さる」

「ウザイと思うけど大事なので何度でも言います。精神科医療を10年やってわかった事。「心に響く名言を探す」より、「早く寝て運動習慣をみにつける」方が100倍メンタルはカイゼンする。」

「渋谷でビラ配りしてるアイドルに「ヲタク増やしたいなら秋葉原の方がいいんじゃない?」って聞いたら「渋谷の方がTikTokで情報を得てる人が多いし、インフルエンサーや業界の人も歩いてるから可能性が広がる。今の時代はマジモンのヲタクだけ増えても売れるのは厳しい」と本気の回答がきた」

「運動しないオタク向けにアニメのダンス初心者向けに教えてくれるところがあったら通うのに
前通ってたダンス教室あったんだけどアニメっていうかボカロだったし発表会の圧が強くなって行かなくなった」

アドラー心理学の「人は『この人と一緒にいると、とても自由に振る舞える』と思えたとき、愛を実感することができます。劣等感を抱くでもなく、優越性を誇示する必要にも駆られず、平穏な、きわめて自然な状態でいられる。本当の愛とは、そういうことです。」っていう説に納得しすぎて、白目むいてる。」

ほんまでっかTVで人気の心理学者、植木先生によると、恋と愛の違いとは「最初は異質性に憧れ、その後、自分と同じ部分を探していくのが『恋』。対して『愛』は、最初は自分とどこか似ている部分を感じ、その後に『思っていたのと違う』部分を含めて好きになること」らしいです。納得しすぎて、また白目」

「自分はたとえば、「あなた」と名指しできない、「誰か」に発信できるインターネット以後の社会を、今でも画期的だと意識しているのだけれど。
逆に見ると、それが当たり前の、名指しできる「あなた」と「誰か」との境界が地続きの人とは、想像以上の断絶があるのかもしれない。」

学生運動、今だと「実家が太い陰キャの青春ごっこ」で説明できてしまうので現代の言葉の切れ味は凄い。」

「崇高な理念だが人間には向かない、みたいな案件が世の中ゴロゴロしてる」

「悪役の言い分は主人公がきちんとレスバできるように留めておいたほうがいいよ。悪役の主張にリアルでもなかなか解決できないようなテーマに手を出して主人公がふわっとレスバしか返せない展開はほんと目も当てられない」

「以前いろんなデパートの催事出展に行ってる知人から聞いた話では
・程々に厳しく程々に緩く結果のびのびとやれるのがそごう京王小田急
・ちょっと上品にやらなきゃならないのが三越、阪急
・本当に気引き締めていかなきゃならないのが伊勢丹
と言ってたな」

「>こいつの行動には信念と言うか説得力が感じられない
「自分は平均よりは優秀なだけのちっぽけな人間にすぎない」っていうのを
なんとか打破したくてあがいてるだけの思春期のガキが
友達とあれこれしてるうちに現実を受け入れていってるだけだもの
そりゃ信念なんてないよ
ハルヒ自身は自分の能力自覚できないし」

「毎日2時間図書館に通い、1棚1冊読書と題して「認知すらしていない知識」を探す読書をしているのですが、「これは…」と唸った本をAmazonで検索し、レビューが少なかったとき、謎の独占欲と幸福感を感じています。ネットや書店ではできない、”気軽に読める”娯楽読書の魅力が、たまらなく好きです。」

「昔、押井さんからゴダールのあの映画のあのカットみたいに撮ってと言われて猛勉強したな。そんでそんなカットその映画に無かったな。。」

「(ネオランガ
凄い力を手に入れたのに世知辛いが襲い掛かって来る」

武者小路千家を習ってた友人、茶道トークになると
「むしゃこうじ! 『の』はいらん!」
「みんな表千家裏千家しか知らない。なぜ」
とよく嘆いていた」

「イタリア文学の『雪の中の軍曹』だったと思うが、戦場の星空が美しく描写されており、それは戦争においては娯楽がないから星空を見るしかない(だからこそ星空は美しい)ということなのだと感じられるのが良かった。」

「女性が良く使うと言われる「私が何故怒っているかわかる?」って女性の認識ではダイレクトに伝えない事はある種の優しさと認識されていて、男性にとってはダイレクトに言ってくれないのは意地悪されていると認識されているのかもしれないと思う気持ちが強くなりました。」

「寅さんとか見て衝撃的だったんだよな。「よかれと思うこと」がいかに尊いとされているかということが。で、それによって赦されることが、どれほどひとの魂を救うかということが。愛だな。愛とは迷惑で、やりきれなさを断ち切れる唯一のことなのかもしれないなと。」

「「いいからやれ」と言われて本当にやる人、なんだかんだで1%もいないので、常に行動する人だけが世界を作っていくし、作る側に回るか傍観者側に回っているかは明確に決まる」

「じい様が管理してる山中で作業してたら沢に知らない車がやってきて袋持った2人連れが降りて滅多に行かない向かい山(じい様所有)に入って行くので双眼鏡で確認したら妹と彼氏だった
半壊した小屋まで行くと彼氏を木に縛り上げて愛撫初めたんで俺は作業に戻った
俺はわざと大きな音を立て続けてはいたが帰る気配は無く、逆に時おり獣のような鳴き声がしてたが遠く過ぎてナニヤッてたかは知らない、知りたくない」

「(うお…凄いブーメラン…失礼ですがご職業はアボリジニの戦士か何かで?)」

「下ネタハッピーセットかなんかか?」

「児童小説は今年30冊くらい読んでるけど「子供は変化球よりも直球の凄さに惹かれるので、直球を投げ続ける剛腕がないと、児童小説では生きていけない」んだと思い知らされている。」

「ファーストフードなどで注文と違うものが運ばれてきても「きっと自分の声が小さいか滑舌が悪かったんだな…」って受け入れてしまう性格なので、なし崩し的にえっちなマッサージされてしまう同人誌のヒロインを他人事とは思えない。」

ゴールデン街でお酒を飲んでいてだんだんわかってきたことは、急に店番の人から「小説とか読むの?」って聞かれたら店内に小説家がいる可能性が高いし、「漫画とか読むの?」って聞かれたら店内に漫画家がいる可能性が高いということ。」

アウトローが主人公の作品、話にノレてる時は「ヒューッ!腐った世の中に風穴開けちゃってくださいよ!」ってなるけど、ノレないと途端に「くたばれ……!社会のダニども……!」ってなるからよくない」

「居酒屋でバイトしてた際。店長の口癖が、忙しくなってくると『盛り上がってきたね』と言い。ピンチや失敗すると『面白いことが起きたわ』と笑って言っていた。どんな状況でも機嫌がいい人には自然と人が集まる。どんな状況でもユーモアがある人は自然と好かれる。自分の機嫌を自分でとれる人でいたいね」

「「天は二物を与えず」なんて言葉があるくせに,現実は持つ者に二物も三物も与え持たざる者には何も与えない

天はシカゴ学派ネオリベラリストなのだろう」

「「会社でパワハラをしてる上司も、家では優しいお父さんかもしれません」に次に来る言葉って、「無敵に思える怪物であっても、必ず弱点はあるのです」だと思うんだよな」

「リコリコは全編を通して考えると、おそらくハリウッド映画、その中でも『ダイ・ハード』あたりの曾孫くらいの作品なんだと思います。」

「妻が、何してもギャン泣きする息子に対して「うんうんわかるわかる、人間なりたてだもんね」って言いながらあやしてるの好き。」

「中学一年生からの付き合いで、別の大学で教員やっている友人とご飯食べて、中学のときのことから研究のことまでいろんな話をしたけれど「今年のNHK基礎英語の主人公はカッパと人類のハーフで、日本からミネソタまで泳いで英語圏に到達してレッスン1が始まる」という話のインパクトが強すぎて無理。」

「連続殺人鬼が丁寧な暮らししがちなのって

「はぁ~、今日も殺戮疲れたぁー……あ、証拠の隠滅……起きてからやればいいか……」

みたいなタイプの殺人鬼はすぐ捕まるからじゃないだろうか」

大江健三郎が若い頃「一人の肉体労働者がいる。彼は仕事を終え、家に帰り、飯を食って、ベットで一時間くらい本を読んでる時に「あぁ、人間というのは威厳を持った存在だ」と感じる。労働をしてる時ではなく、寝床で本を読んでる時に感じるんだ」と、どこかで言っていた気がする。コレは本当だと思うよ」

「「徳目」がなぜ5つとか8つに分かれているかというと、人はそれぞれ環境や習慣や信条や好悪や得手不得手、気分や体力に余裕のある時やない時があるなかで、まあ全部はとても無理でも、ちょっと時間や手間がかけられる機会に一つくらい積んどくと社会的に有利だし気分いいよね、という話だと思っている。」

「リコリコのたきな、「無感情な戦闘マシーンが人との触れ合いを通して感情とかを知る話ですが?」という顔をして本人がかなりおもしれー女であることを隠しているので、綾波レイと同じ手口」

「みんな親父のビデオ漁るのはやるんだな
絶対エロいのがあるのに違いない!ってタイトルがないビデオ漁ったら俺が初めて自転車乗れた時のビデオがあって死にたくなった」

神隠しって言葉を最初に言った奴、犯人だろ」

以上。