嘘の息子覚書控え

本家の控え

2022-10-27

ルパン三世の少年時代を描く『LUPIN ZERO』が12月から配信決定だとか。大河内一楼は『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に続いて、こちらでもシリーズ構成なのか。

ふの付く某所より、『シスター・プリンセス』に寄せて。
「これ→マリみてアイマスって変遷を辿る人が多かった覚えがある
そこから先は細分化しすぎて散っていっちゃったけど」
コバルト文庫最大のヒット作は『マリア様がみてる』シリーズか、それとも桑原水菜の『炎の蜃気楼』のシリーズか。そう思って、試みに検索してみると……ラノベニュースオンラインの今年の発表に拠れば、コバルト文庫の1位は赤川次郎の『吸血鬼はお年ごろ』シリーズ。大御所は強い。2位が氷室冴子の『なんて素敵にジャパネスク』で、3位に『炎の蜃気楼』シリーズ、4位が前田珠子の『破妖の剣』シリーズ、そして5位に『マリア様がみてる』シリーズが登場。当時、『マリア様がみてる』読者は氷室冴子の『クララ白書』や『アグネス白書』を読まないのだろうかと思ったが、読まなかったのだろうな。どこまでもジャンル『マリア様がみてる』に集中していた。波及先もこれというのが無く。

「妹とツンデレの時代だったな00年代は」