嘘の息子覚書控え

本家の控え

2022-11-04

記録をたどると、『雲のむこう、約束の場所』は2004年のちょうど今頃、監督と声優たちの舞台挨拶を目当てに渋谷シネライズで観た……はず。問題はその日の昼食。

某所より、『Portrait』に寄せて。
「そういう前提で青木が雪を見てしまうのを解読してみると、5月の雪は、リトアニアを偲んだ先輩の起こした奇跡ではなかろうかと思えてくる。
   Key的奇跡の考え方で読んでみたら、青木はこの後に及んでも夢を見ているのかもしれないのだ。
   気象現象くらい歪めたってどうということはない。

   ただ、もの本によれば「リトアニアではあまり雪が降らない」というのは知らなかったことにする」
ブランドは消滅したもののダウンロードショップで購入可、FANZA GAMESとDLsiteの双方にあるのを確認。ただ、DLsiteの方では「※注意:本作にはBGMが収録されておりません。」と赤字の警告文も。どうして片方だけ? とにかく、メインテーマのピアノ曲が聞けないのは惜しい。あれは名曲。

「昔は目の前に手を動かせば片付く構造の現物がある仕事だったからね
今は実態のない概念相手に仕事してるようなもんだ
こいつはどうやれば死ぬんだ!?ってなりながら暗中格闘」