嘘の息子覚書控え

本家の控え

2022-12-03

某所より。
「しかしGoogleアートandカルチャーでロマン主義の検索結果まわして、サムネで「この空いいじゃん」って開くとだいたいターナーなんである。彼はすごい。あらゆる巨匠と並んでも強く、大きい」
書かれているの有名人が業績も分からぬまま読んでいた『世界史こぼれ話』シリーズの記憶で、ターナーは夕焼けを描いた画家という印象がある。
「こんな夕陽はありえない」
「こんな夕陽があったらいいなと思いませんか」
だったかな。
『世界史こぼれ話』シリーズ全6巻を読み返したら、ウィキペディアの偉人欄のエピソード集を眺めてるような気分になるのだろうか。シャーロック・ホームズも登場してたけど、架空の人物としては唯一だったかもしれない。ハンガーシンキングみたいな見出しで、「思考が鈍るから食事はしない」みたいな内容だったはず。

「ファミレスのような公共の場でわざわざ別れ話をするカップルなんなんだ、と思っていたが、相手が暴力的な人間のため密室である家の中だと怖くて別れ話ができないからファミレスで別れ話をしたことがあるという人の話を聞いて、公共の場でのカップルの別れ話が自分の中でオールオッケーになった」