嘘の息子覚書控え

本家の控え

2022-12-11

あー、『機甲猟兵メロウリンク』の監督は『銀河漂流バイファム』と同じ神田武幸だったのか。そして、第08MS小隊の途中に急逝、と。

某所より。
「infoseekが消えFLASHが動作サポートから外れ、cgiテキストサイトの乗ったサーバは年々消えゆき2000年代初頭のネットの空気はこの世から物理的に消えかけている。ニコニコ動画が消えブログサービスが終了すれば00年代後半も消える。TwitterYoutubeが消えればこの10年も消える。こわいね。」
パソコン通信niftyで築かれていた文化はもはや後代の我々には知る由もないし、数多のネットゲームのギルドチャットやアマチュア無線家の間でだけ存在していた文化もあったんだろう。電子の世界は儚い。」
記憶だけが頼りの口伝が残されるかもしれないと思うと、なんて危なっかしいのだろう。正解ではなく、正解っぽいものが残るだけでもマシなのか、いっそ何もかも消えてしまう方がいいのか。どうせ記憶も模造記憶に上書きされる。

「“2020年代に1980年代オタク文化の記憶を語る”自分、“1980年代に上世代が戦争を語っていた”のと同じだけの時間の隔たりがあるのだなぁと考えると なかなかヘビーな気分です」