嘘の息子覚書控え

本家の控え

2024-03-06

某所より。
「一路一原作、鶴吉繪理作画「常人仮面」4巻が、マンガワンオンデマンドCOMICSおよび電子版で発売される。

マンガワンオンデマンドCOMICSは、マンガワンSHOP限定で手に入る紙の単行本。注文に応じ、1冊から印刷・製本が行われる。サイズは書店で販売されている単行本と同じで、カラーのカバー付き。紙質は通常より少し上質なものが使用されている。

小学館の公式通販サイト・マンガワンSHOPでは「常人仮面」最新4巻の予約受付を本日3月1日にスタート。「常人仮面」は4巻より通常の書店では販売されず、マンガワンオンデマンドCOMICSまたは電子書籍での販売となる。紙の単行本で手に入れたい人はマンガワンオンデマンドCOMICSを利用しよう。3月31日までに予約をすると、通常価格よりも安い“早期予約特別価格”で購入可能。早期予約特別価格は税込990円、通常価格は税込3300円となる。さらに早期予約を行うと限定の描き下ろしカードが特典で付属する。なお電子版は税込781円。」
続くのを良しとしたい。また『堕天作戦』に似てしまう……。

「(龍と苺)
>100と15才では
何でそんなサイバーブルーみたいな表記が似合う女になっちまったんだ…」

2024-03-05

外では魔法4個半分、内では魔法4個分で。

ふの付く某所より、『銀河鉄道999』に寄せて。
「>>私はあなたの想い出の中にだけいる女
>>私はあなたの少年の日の心の中にいた青春の幻影
>>つまり思春期に夢想する都合のいい理想の女…
>綾波レイみたいだな
あーーー
なんか唐突に腑に落ちてしまった…
ていうか綾波も母ちゃんだしな…」
母親ではないけど母親似というキャラクターは、父親ではないけど父親似というキャラクターより、きっと多いだろう。むしろ後者はどういう例があったかな、パッと思いつかない。『redEyes』は複数のファザコンが登場するけど、父親似という意味合いでは無いから、これは違う。あ、どこでもヤングチャンピオンで連載中の『じゃあ、君の代わりに殺そうか?~プリクエル【前日譚】~』には、そんな感じのキャラクターが出てきたかな。父親亡き後、殺し合いを強いられる子供たちの物語。そうか、父親不在の方が、父親似というキャラクターは出しやすいかもしれない。

「うちの姉はバリバリオタクだからこれ見ろって映画渡してきて一緒に見てから感想を言わされたり内容について議論とかさせられてた
将棋の感想戦かよと思ってた」

2024-03-04

ふの付く某所より、『機甲創世記モスピーダ』に寄せて。
「>>敵が星諦めて撤退するのは珍しい
>諦めたんだっけ?
>元々一時的に駐留しただけとかじゃなかったっけ
もともとの種族の目的がより良い進化のために
生物のいる星を巡って因子を取り入れていくことで
地球もいずれ出て行く一時的なものではあったが
人間を学習した結果
群体生物なのに一部個体をライバル視して付け狙う好戦的なやつや
愛を知って一人の男に固執するメスなどが出てきちゃって
ウチらの進化にはふさわしくないとして予定切り上げて勝手に出て行った

まあ相手なりのルールがあって悪意はないが
やられるほうはクソ迷惑な外来生物というのはすごくSFしてる」
Hobby JAPAN Webにて、公式外伝小説『GENESIS BREAKER』が全話読めるようなので、最初のエピソードを……おお、『七人の侍』だ。Zもやりたがってたなあ。

「「うちのおかあさんはしんげきのきょじんのつづきをかんがえてじぶんでまんがをかいてる」と私に教えてくれた児童がいました。「こんどほんをもってくる」と言われたので「それはお母さんの大事なやつだから、そんなことをしてはいけない」と丁重にお断りしました。」

2024-03-03

魔法4個分のやり直しの引き取り……と、これは昨日の話。魔法4個半分と魔法4個分と、当面は使い分けて様子見。

週刊少年サンデー」で連載中の『龍と苺』、月日は流れて、まさか100年後とは。もはや瀕死のじーさんの去就どころではなく、誰も彼もが死んでいておかしくない。こういう形でちゃぶ台返しが来るとは予想外で、目が離せない。

サンライズチャンネルで始まった『銀河漂流バイファム』第3クールの配信。名古屋が見た感想は「ノーミソくるくるの尋問がミューラーだと記憶違いしてた」で、まあ記憶違いが起きても不思議はないほどに放送から時間が経過している。

某所より。
「「怪物王女」などで知られる、光永康則先生の新作「時間停止勇者」第15巻が4月9日より発売予定!これを記念して、講談社が運営するYouTubeチャンネル「フル☆アニメTV」にて、TVアニメ「怪物王女」全25話を一挙無料配信いたします。本日3月1日から3月31日までの期間限定配信」
10話の「追憶王女」だけでも見返したい。

「>高校で習ったときからずっと携帯のPINコードはネイピア数にしてる
俺は円周率の一部にしてる
…コレよく考えたら何も答えてないようなもんだな」

2024-03-02

昨日の早朝に地震があってから群発気味。

某所より。
「映画『海がきこえる
Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下にて
3.15~限定上映

高知・夏・17歳
  ぼくと里伽子のプロローグ。

氷室冴子の原作小説をスタジオジブリが当時の若手スタッフを中心に映画化、ファンから深く愛される傑作、貴重な劇場上映決定!」
劇場上映が貴重なのは重々承知の上で、あれは映画だろうか。でも、別の説明を探すとなると、2文字では片付かないだろうからなあ。

某所より。
「教養はある集団の一員と認められるために必要な知識だから、どういう教養が必要かは自分がどんな集団の一員として認められたいかによるよ。それがラテン語の格言だったりする時もあればスロットの新台情報だったりする時もあるよ。」
辞書だと教養の第二義が「専門外の知識」だったかな。教養って難しい。

「結婚会見で「プロポーズの言葉は?」って質問があるけど、あれは本当にそのセリフが知りたいわけではなく「”プロポーズの言葉”をもう一度口にさせて相手が恥ずかしがる様子が見たい」が主たる目的であり「どんな色のパンツ履いてるの?」とイタ電する変態と同じだと思ってる。」

2024-03-01

ふの付く某所より。
「>この頃のエロゲは小説版も一杯出ていてな…
>たまにそっちでしか明かされない本編設定出てくるから今から確認しようとすると凄い困るぞ
文字起こしが大半だったパラダイム
オリジナル展開多いキャロット
濡場少ないムービック
キャロットは馴染みが薄い。ムービックは、文化放送の声優系深夜ラジオ番組でよくCMが流れていた印象。

ふの付く某所より。
「>>昔ここで見かけた多分エロゲーのCGで黒髪セミロングのメイドさんが返り血?に塗れてナイフ持ってる絵の出典って何ですか…
>果て青だろ
ありがとう!調べたらそのものズバリの絵が出てきた
ナイフ持ってなかった…」
発売前に血の無い差分のCGを出していた、と見かけた覚えがあるけど、模造記憶かな?

「>昔テックウィンに声優のシステムボイスが入っててな
>俺のiPhone平野綾がメールが届いていますって言う
いいなぁ
俺も残しておけばよかった
昔使ってたノーパソに声優システムボイス集の
派生版で宮内洋(ゴレンジャーのアオレンジャー役や快傑ズバット早川健役の俳優)の
「ゴミ箱を空にするだと…ふざけやがって!」
ぐらいしか残ってないと思う…」

2024-02-29

「(WHITE ALBUM
緒方理奈を一度攻略すると緒方理奈しか攻略できなくなるバグがあったな
俺に」

「>自己破産複数回できるんだ…
>自己破産って2回できるもんなの!?
自己破産から7年経てばまたできる
理論上は18歳で成人してから88歳まで効率よく破産すれば一生涯に10回破産できる」

「フィクションで何かに「興味を持つ」のはたいへん素晴らしい事だけど何かを「わかったつもりになる」のは極めて危険。

どんなフィクションだって『面白さ』のために省略も誇張も歪曲もするのだ」

「納得いかないというか、ちょっとずっと引っ掛かってることがあってね。今更だけど、

【春~spring~】サビの歌メロ
「こういう夢ならもう一度逢いたい」の
「逢」の音程は上げない
「度」と同じ音が正解

なんですよ。たまに上がりきってないと指摘される。やっぱり納得いかない。
#立春

「学業成績などの家畜化された「正しい競争」しかしたことのない人は、競争に対してナイーブな肯定感情を抱いてるけど、野生の自由競争ってのは、なにで競争するかが自由だからぬ。
自転車のカッコよさで競争した挙げ句にブレーキを外す、これが野生の自由競争。世の中には野生の自由競争がいっぱいや!」

「他人が持っているものも何もかもが「どこかから来たもので世界にすでにあったものの組み合わせ」であると思い込んでしまっていたなら、それらを盗もう勝手に使おうが問題はなく、単に"使えるパーツをゲットした"という認識になる。この独特な認知のバイアスが根底にあるのだろう。そう理解した。」

「最近2000年前後のエロゲ雑誌を集めてて、大体頭の方に売上ランキングが乗ってるんですけど、泣きゲとかシナリオ重視のエロゲは名前知ってるのが多い反面、抜きゲーは1ミリも聞いたことが無い作品が多いんすよね
実際今語られるのって泣きゲと電波ゲばっかで、抜きゲは埋もれていってるよなぁと思った…」

「マナーやルールってのは共同体の中で自分たちの仲間か否かって判断基準になるんだ
私はここのルールに従うので仲良くしましょうねって宣言みたいなもん
それに従いたくないなら自分がルールを定める側に回らないといけない」

「僕らは沈みゆくTwitterで演奏を続ける楽団ごっこをしていたが船内がゾンビでみっしりになってくるとジャンルが違うんだよな」

「(ワンダーフェスティバル
「アマチュアディーラーのキットは卓に並んだ時点で奇跡。
売れるかどうかは二の次で、当日完成品を持ち込めた時点で胸を張れ」
みたいな言葉が好きで、イベント前に何度も反芻している」

「麻雀をいっさいやったことないやつ四人用意してそれぞれに異なる傑作麻雀長編漫画を一作だけ読ませたうえで卓を囲ませたい(実験」

「ユーモアや笑いは苦しい時の最大の薬である――近頃は,そんなことが実感できるようになった。」

「漠然とした不安とか不満とかほっとけば時間が解決するものを下手に言語化しちゃって共感する人が見つかっちゃって拗らせていく人をSNSでよく見る…」

「職業エロ漫画家なんだけどソープであまりにもイける気配がなくて目を閉じてなんとか頑張ろうとしたらこれまで描いたエロ漫画のヒロインたちが次々と浮かんできてRPGの最終決戦の演出みたいなイき方したよ」

「ヒトの社会、常にベストパフォーマンスを発揮することが前提みたいになっててやだ
チーターは常に時速100kmで移動してると思ってそう」

「ほとんどの人間は自分とレベルが僅差の存在にしか興味や嫉妬心を抱けない。あまりにもレベル差がある存在の事は本能的に「無視」するように我々の脳は作られている。レベル差激しい存在を無視できない状況を強いられると当然「畏れ」や「嫌悪」という感情が立ち上がってくる」

氷室冴子の小説は未成年が酒飲みすぎ
中学生だからビールしか飲まだけみたいな文章あったり高校生が当たり前のようにウィスキーストレートで飲んだりしてて
絶対昭和だからって話じゃないだろ!ってなる」

「(龍と苺)
>未来の描写が陳腐すぎるのも酷い
>いまどき空飛ぶ車って
飛車」

「おとぎ話はねえ、おとぎ話でいいんだよ。絵空事には絵空事だからこその力がある。」

「競争で勝ちづつけるということは、絶対的少数者になるということに等しいってことに気づいてない人は意外と多いですな
多数派と認識がずれるし、多数派に徒党組まれたら勝てない」

「点と点を無理やり繋げるストーリーを書いてる人に対して「星座を描くのをやめろ」って昔の上司が非難してたんだけど、言い回しとしてすごい気に入っている」

「ルール的に珍しいケースが発生したゲームを裁定するとき、敗者に「貴方はこういうルール上の処理で負けました」と言うと大体トラブルになるので、「大変珍しく興味深いケースなのですが…」という言葉を最初につけるとうまくいく場合が多い。稀有な体験をしたという快感で負けた不快感を上書きする感じ」

以上。