嘘の息子覚書控え

本家の控え

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

2023-06-30

「青春モノはファンタジーとして摂取するもんだろ」 「偶像崇拝は否定されるものではなく、ライフサイクルの一局面として定義するべきものだと思っている。授乳期だの反抗期だの思春期だのと同じように。偶像崇拝期というものを通る必要がある。一個人におい…

2023-06-29

早めに出たつもりが桃のタルトは完売だったので、改めて仕切り直し。サイズが小さくなったのは品種の問題か、それとも価格の問題か。ポイントカードの廃止はご時世か。まあ、味が良い間は深く気にしない。どんどん暑くなってきてるから、水羊羹も悪くない。 …

2023-06-28

そろそろ桃のタルトが店頭に並ぶだろうと日々チェックを続けてきて、ついに店側から告知が出た。LIとセラコンの某氏に伝えておいて、明日は買いに行ってみよう。場合によっては、いずれ名古屋にも用意する必要が出てくる。 某所より。「古本を手に取り「表紙…

2023-06-27

たまたまテレビでTOKYO MXを見てたら、『日本の昔ばなし』という番組の冒頭で、脚本以外の全部が湖川友謙というテロップが出ていたものだから、数分間視聴。娘を嫁がせたくない刀鍛冶が、言い寄ってくる男たちに無理難題を押し付けていたものの、実は正体が…

2023-06-26

このところの暑さが祟ったのか、昨夜は団扇で使っても水を飲んでも体内から熱が逃げていかない感じで、軽い頭痛も。エアコンと葛根湯でおとなしくているうちに、どうにか動けるようになって、大事には至らずに済んだ。 無糖さんに贈った酒はロックでクイッと…

2023-06-25

酒瓶を入れる袋を調達するため、丸亀製麺でシェイクうどんをテイクアウトに行列。500ml瓶にぴったりのサイズ。予約するまでもなく空いていた席で無糖さんと会食。生活パターンが変わってあれこれ慣れないらしい。池袋に向かう機会が増えたものの、サンシャイ…

2023-06-24

UFOの日だそうで、『イリヤの空、UFOの夏』の話題もあちこちで。「一種のサナトリウム文学」というコメントを見かけて、うーん、死に別れのボーイ・ミーツ・ガールものみたいな意味だろうか。以下、ウィキペディアの項目より。「『センチメンタルジャーニー…

2023-06-23

昨日は名前を出さずに予約してしまった。 綿打池の大賀ハス、この時期は早朝から開放されて夜にはライトアップされるのだったか。蓮の花が開く音は聞いたことがないし、蓮の花の香りも分からない。 某所より。「ブレインフォグ、考えてみたら頭脳労働職の人…

2023-06-22

発売日前に立ち寄ってしまった書店、もう一度寄ってみたら、今度は石川博品の『冬にそむく』が置かれていたので購入。意欲がある間にと思って一気に読み通す。このところ、web連載からの書籍化が続いていたので、事前情報がほとんど無いまま読み始めたのは久…

2023-06-21

少し前に大輪の薔薇を見て、「VINTAGE YEAR」の薔薇田薔薇男のイラストを思い出した。探せば便箋も見つかるはず。見つからないのは、『マンハッタン雀ブラー』などのスクラップ集で、あれはどこへ消えてしまったのか。 某所より。「「本格ミステリを書きたい…

2023-06-20

ふの付く某所より、『怪奇大作戦』に寄せて。「あれはあの時代だからああいう物が出来たってのが大きくってね一番志を受け継いだのがケイゾク」科学の名を借りた大嘘というサスペンス、今のテレビ番組だと科学に寄せたものが多くて、超常現象方面は弱い……の…

2023-06-19

某所より。「最近読んだ村田沙耶香の小説に「正常とはこの世で唯一許された発狂のことですよ」と書かれていたが、勤めている会社、年収、学歴、その他諸々の人生に関わることのすべてを常に他者と比較しながら「俺はまだ正常な方だ」と信じて死んだ目で働い…

2023-06-18

京成ローザで思い出したが、その近くにあった洋楽CDばかりの店でスザンヌ・ヴェガを探したこともあった。楽器屋も併設してたかな。探したのは「夢紡ぎ」だったような……今ではその店も無くなってしまった。 某所より。「「倫理観的に変なキャラ」が出ても、読…

2023-06-17

BZは京成ローザで『大脱走』を観てきたそうで、「午前十時の映画祭」という企画の一環? 夜中にレンタルビデオで観て気に入って、とうとうスクリーンで観るようになったかあ。 某所より。「Kindleに”The Axe for the Frozen Sea”という文字を刻印してる女性…

2023-06-16

第2シーズンが始まった「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」の第2シーズンを追いかけたい。サラ・モーテンセンが演じるアストリッド・ニールセンに既視感があったのは、スザンヌ・ヴェガだろうか……とようやく思い至る。「街角の詩」や「孤独(ひとり…

2023-06-15

某所より。「アニメとかだとミサトさんが年下になったりするので、そろそろ広末涼子も年下になってるだろみたいな気分だったけど、普通に年上でした 「現実」って一年ごとに年齢重ねるタイプの作品なんだな」修行を積めば、映画『千年女優』に登場した立花社…

2023-06-14

Kがギター? そう言えば、旅先だったか湖上だったかでの演奏に憧れると、かなり前に聞いた気も。 ふの付く某所より、『海がきこえる』に寄せて。「原作の文庫版だとカラオケでウインク歌ってたのを安室奈美恵に修正したりしてるのね」「>上京組ならこれ買っ…

2023-06-13

海苔音源という言葉を見かけたので、試みに検索してみると……CD由来なのか、「CDへの記録時に音量(音圧)を上げた結果、波形が常に最大レベルを叩き、焼き海苔のようになった音源のこと」と出てくる。説明されているのは2016年、検索のトップページで最古の…

2023-06-12

国技館関連のKさんから返礼が届いた……と、これは昨日の話。剥いても剥いても出てこない、枯山水めいた和菓子、かな。 ふの付く某所より。「神話学としては「王になれなかった存在」英雄は単なる英雄と文化英雄の2種類に大別される文化英雄は国を栄えさせたり…

2023-06-11

昨日が電撃文庫創刊30周年だとか。10周年の時は幕張メッセでイベントが開催され、大行列に並んだ覚えがある。30周年では、ネットの方は知らないが、施設を使ったイベントは催されないようだ。本棚に電撃十年祭の宣伝が書かれた「電撃の缶詰」があった。『イ…

2023-06-10

「月刊コミックフラッパー」、聖悠紀亡き後、アシスタントで原稿を完成させた『超人ロック』最終回の掲載だとか。 某所より。「X68000 Z どれだけ売れるとか誰が買うとかではなく当時68が欲しくても手が出なかったクソガキの頃の自分を拭い去る為のワシだ…

2023-06-09

空港で迷子にロストバゲージで数日着の身着のままとか、旅行者も周囲も大変。 某所より。「今日Googleマップの口コミが全然当てにならなくて、「そういえば日本人は低評価レビューばかりするみたいな話あったよな」と思って調べたら、 ・日本には「松竹梅」…

2023-06-08

今年こそ新作が来るかと期待したものの、どうやらまた来なかったらしい。「探偵と魔法少女」を読み返すとするか。 某所より。「【氷室冴子作品、電子化タイトルのおしらせ】ただいまeコバルト文庫で、氷室冴子作品を多数配信中! 『なんて素敵にジャパネスク…

2023-06-07

某所より。「偶像崇拝は否定されるものではなく、ライフサイクルの一局面として定義するべきものだと思っている。授乳期だの反抗期だの思春期だのと同じように。偶像崇拝期というものを通る必要がある。一個人において。こいつの問題点は終点がないように思…

2023-06-06

某板から飛んで。「発売日2023年7月7日(金)書名海がきこえる2 アイがあるから 〈新装版〉」1巻の文庫本新装版と同様なら、カラーイラスト1枚追加に有名人のあとがきを添えて……くらいかな? ふの付く某所より、たがみよしひさに寄せて。「>>昔はすごいスター…

2023-06-05

けーはスーツケースをレンタル、と。20日でいくらだろう。 某所より。「弥勒菩薩の顔を見ていると、この仏に人だったときがあるのなら、きっと戦に出てダース単位の敵を殺し、やがて悟りを得て仏になったのだろうと感じるなあ」光瀬龍の原作を萩尾望都が漫画…

2023-06-04

ふの付く某所より、『ゴルゴ13スピンオフシリーズ 2 Gの遺伝子 少女ファネット (1) 』に寄せて。「>>何かとおフランスな言い回しが楽しい>聖なる怪物ってのもフランスの言い回しだと教えてもらった>日本で言うと「鬼のように強い」「バケモノじみた強さ」み…

2023-06-03

珈琲屋で、ブラジルNo.2#18と#19が両方とも買える状態に。品質の違いが気になるほど繊細な味覚は持ち合わせてないから、しばらくは安価な豆を買ってしまいそう。つまり#19を。 某所より。「そうか、そろそろ「親がエロゲライターでした!」っていう子どもエ…

2023-06-02

台風2号は上陸せず南方を通過したけれど、線状降水帯が本州を横切って大雨をもたらした。電車は止まり、羽田空港も着陸待機が続いたとか。船橋は警報、佐倉や市川では停電。真間川の水位もかなり上昇したらしい。ウィキペディアを覗いてみると、最後の氾濫は…

2023-06-01

某所より、映画『ションベン・ライダー』に寄せて。「公開当時、本作はアニメ『うる星やつら オンリー・ユー』と併映だった。ラムちゃん目当てで劇場に行った者のひとりとしては、伏兵のような本作に圧倒され、しかも作品は難解を極めた。それ以来、これは大…