嘘の息子覚書控え

本家の控え

2023-11-20

JTBのツアー申し込みが忘れられているようだが、問い合わせるのも億劫、と。

某所より。
「昔好きだった〇〇の新作がほしい、って気持ちは格段になくなったな。なんせ昔好きだった〇〇を見直す手段がいくらでもある。じゃあ昔のやつを何度でも見ますよって話で。」
「おんなじ理由で、昔好きだった〇〇の続編やリメイクがどんなに気に入らなくても腹は立たなくなってきた。いつでもオリジナルが見られるし、オリジナルが汚れたりするわけじゃないし。」
「これがゲームだとちょっと残念度が上がる。オリジナルがプレイできないことが多いので。」
テレビだと、ドラマの再放送はあってもアニメの再放送はもはや地方局のイメージが。ゲームはPCだとFLASH系が駄目になってたり、Windowsの古いバージョンが駄目だったり、かと言って古いPCを手元に保管するのもなあ。

「>美術館に行くのは好きですが
>作品のどこが優れるのとかどこが琴線に触れるとかいうのを言葉に表すのは
>なかなかの経験と才能がいる気がしますよ私は
>ノートとかつけても全くものにならずバランスも悪い
無料の作品リストに丸つけて保存しておくだけでも自分の好みの方向性がわかってくるよ」

2023-11-19

矯正展は年に2回だったかな?……と、これは昨日の話。今年は春にもあったが、毎年春秋だったかな? 今回は木工は見かけても革細工を見なかった。前は靴とか販売されていたような。習字や絵画の展示も見なくなった。内部見学の行列に並びかけたものの、所要で今回も断念。

某所より。
ウルトラセブン ファン感謝イベント EBINA海老名
ロマンスカーミュージアム特別プランとホテルトークショー
55周年を超えたウルトラセブンのファン特別感謝イベントを海老名で開催!

ロマンスカーミュージアム【展示車両NSE車内でワイアール星人とツーショット撮影会/特別企画展「ウルトラセブンロマンスカー・NSEが生まれた時代」など館内自由見学」
お高いが、Zなら飛び付いたかもしれない。

紅玉パイがいつの間にか終了してた。来年は10月頃に確認しておきたい。

「夫(整形外科)が夫の上司に
「妻の趣味は本を作ることです」
という説明をしたことがあり、時折そのシーンがフラッシュバックするのだが夫の上司も陽キャだったので
「あ、絵本とか作るの?すごいね」
で終わったの、今思うと急死に一生スペシャルで放映されても良いレベルだった。」

2023-11-18

某所より。
「フリーレンが1000年生きて人間の25~30歳相当とすると、10年を共にしたヒンメルは高校の同級生ですらなく
「夏休みの短期バイトで一緒だったやつ」みたいな感じになるの切ない

ウルトラセブンの地球防衛はコンビニにちょっと寄る感覚だったが、マジで死にかけて上司に心配された」
てのを思い出す」
「でも
「大学1年の夏休みの体験が進路決めるきっかけになりました!」
は普通にあるだろうし、
「昼休みにコンビニにちょっと寄ったらすごく接客の丁寧な店員さんがいて、その人を少し手伝おうとしたらのべ50人以上の暴漢が襲撃してきた」
はそりゃあ一生の思い出になるよ」
1人ならず、『葬送のフリーレン』のアニメを見てもあまり関心を抱かなかった感想のパターンとして、ペットの例えが出されたのを見た。逆に、フリーレンとは無関係に、犬側の視点として、「代替わりいっても老いを見せない主人」をエルフのように描写した文章も、どこかで見た。時の流れを同じくしない両者を説明するのに手頃なのだろうか。

「なろうのテンプレ展開になれると
初期に読んでたのが陳腐化するのはあるな
ポケモンの進化前と進化後で戦わせたみたいな」

2023-11-17

ふの付く某所より、『ゴルゴ13』に寄せて。
「「人類にできるのは時間稼ぎでしかない」という考え方があって
昨今の国際情勢を見るにそれは多分合っている
なのでゴルゴは人類が問題解決への時間を稼ぐための装置なんだと思う
未来への希望みたいなものはゴルゴの担当ではない」
初のアニメ化は一部CGを宣伝された1983年の映画だと思っていたら、さにあらず。以下、某所より。
「この作品は、「ゴルゴ13」初のアニメ作品で大阪万博の翌年、1971年にTBSテレビで
放送されました。劇画に手作業で色彩を施しフィルムで撮影する“スチールアニメーション”という手法で制作されており、より連載劇画に近い世界観を楽しむことができ、
当時30代であった原作者の故さいとう・たかを氏の熱い息吹を感じとることができる
作品となっています。」
漫画のコマを次々と見せては音を乗せる形式か。

「「どうでもいい話ができる人」はマジで大切にしたほうがいいです。中身のある話って誰でも聞いてくれるけど、中身のない話はお互いのことを理解し合っていないと長続きしないからです。どうでもいい話をしたくなる人こそ、実は「どうでもよくない存在」だと思っています。」

2023-11-16

NHKラジオ、「ふんわり」より。
「【六角精児の名曲遺産】今回のテーマは「お名前ソング~異性の名を歌う~」!世の中には、タイトルに人の名前が入った曲がいろいろありますが、みなさんは誰のどの曲を思い浮かべますか? 数ある「お名前ソング」の中から、今回は男性アーティストが女性の名を、女性アーティストが男性の名を歌った名曲を紹介します。」
ソウル・フラワー・モノノケ・サミットがカバーした「お富さん」、どうして3番の茶碗酒までで4番の地獄雨は歌わなかったのだろう。ウィキペディアを覗いてみると、「そのアウトロー的な歌詞は教育上の社会問題となり、NHKが子供が「お富さん」を歌う事の是非を問う討論番組を組むほどだった」に隔世の感。

某所より。
「職場の上下関係において、ざっくりした指示を与えておきつつ、確認はめちゃくちゃ細かくやるっていうのがかなりメンタルにダメージを与える方法だという気づきがあった」
後から細かく注文を追加、笑顔で礼を言いつつ内心で罵倒、カレル・チャペックの『園芸家12カ月』を思い出した。夏場に留守を任せる話だった。

「推理ものの自殺した犯人の長い遺書みたいなのが二人称のイメージ」

2023-11-15

何やら勘違いしていたようで、燦遊館の営業が今日までで、即座に移転したろしあ亭の営業が始まるわけではないらしい。

ニュース系より。
「中国の歴史を題材にしたファンタジー後宮小説」などで知られる作家の酒見賢一(さけみ・けんいち)さんが7日、呼吸不全のため死去した。59歳。福岡県出身。葬儀は近親者で行った。

愛知大卒。第1回日本ファンタジーノベル大賞を受賞した「後宮小説」でデビュー。同作はテレビアニメ化もされた。」
もはや、『後宮小説』を読んだのが先か『雲のように風のように』を見たのが先か、どちらなのか思い出せなくなってしまった。小説が先かなあ、当時話題になってたから。酒見賢一は『聖母の部隊』と『墨攻』は読んで、『陋巷に在り』の広告を目にして同じ作者だと思った覚えはある。どうぞ安らかに。

「疲れがたまってくると「好きなことをする体力がない…」と思い、趣味や推し活から離れがちになります。ただ、一度離れてしまうと、元の情熱を取り戻すのは難しいです。なので、疲れていても、少しでいいからお気に入りの時間を作ったほうがいいです。「情熱の火」は絶やさなければ何度でも蘇りますよ。」

2023-11-14

泡坂妻夫の亜愛一郎のシリーズで、無病息災ならぬ一病息災の話が登場するのはどれだったか。完全主義者の話だから、「藁の猫」かな。

今期アニメの『薬屋のひとりごと』を見てると、宝塚歌劇団月組で舞台化もされた漫画の『応天の門』がアニメ化されたかのような錯覚に陥る。『薬屋のひとりごと』は未読で、『応天の門』だけを読んでいるからだろうけど、主人公の行動パターンが良く似てる。ウィキペディアを覗いてみると……『薬屋のひとりごと』が小説になろうに投稿されたのは2011年10月からで、『応天の門』の連載開始は2013年12月号とあるから、順番としては『薬屋のひとりごと』の方が先になるのか。感想を眺めていると、『薬屋のひとりごと』は主人公の設定が後から盛られていくらしく、そうなると好みではない方向へ向かっていきそうで、アニメではどこまで進むのだろう。

エリザベス・テイラーが12歳で、男装して騎手に扮する映画、『緑園の天使』か。リバプールグランドナショナルはどんな場所なのだろう。

「若い頃はカタカナばっか使って日報書くおっさんを同期と笑いあったもんよ
スマホ横に置いてないとカタカナばっかになるよぉ…」