嘘の息子覚書控え

本家の控え

2024-03-09

少年ジャンプ+で連載中の『スケルトンダブル』、掲載ペースがすっかり月刊化。今やweb漫画は山のように大量に更新されるので、週刊ペースから月刊ペースになると、忘れた頃にやってくるような感覚。面白くなってきたので、もっと早く読み進めてみたいものの、作者には作者のペースがあるのだろう。

ニュース系より。
「フジテレビで放送中の国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」(日曜後6・00)で主人公、まる子を演じている声優のTARAKOさん(本名非公開)が急死したことが8日、分かった。63歳。」
長寿番組になった『ちびまる子ちゃん』の出演状況から察するに突然の不幸だったらしい、どうぞ安らかに。独特の声の中でも、さらに特別と言われた『ノワール』のアルテナ役、もうその声が思い出せない。Spotifyで「lullaby - Japanese ver.」が聞けるので、せめて歌声だけでも懐かしみたい。そして「祖型」を読み返そうかな。

ぢゃぱんの回復はまだまだで杖を突き始めたとか。

鳥山明さんの訃報を聞いてあんまわかってない親父に「手塚治虫は漫画の基礎的な部分を作った天才、鳥山明は日本の漫画を世界に知らしめた天才」って説明しときました。」

2024-03-08

ニュース系より。
「『ドラゴンボール』『Dr.スランプ』などの名作を生み出してきた漫画家の鳥山明さんが2024年3月1日に急性硬膜下血腫のため亡くなっていたことが分かりました。68歳でした。」
影響は世界中に及んだ巨人、どうぞ安らかに。漫画もアニメもゲームにも踏み込んではいなくて、『ドラゴンボール』で思い出すのはスーパーファミコン用ソフトの対戦ゲーム(あの時期は『BASTARD!! -暗黒の破壊神』も対戦ゲームになってた)、『Dr.スランプ』ではコバルト文庫の映画ノベライズ。もう内容はほとんど忘れてしまったけど、ペンギン村の面々が則巻千兵衛の車で宇宙旅行して、「アラレちゃんは一度もトイレに行かないから凄い」という箇所だけ、覚えてる。

音楽系の某氏の生存を確認。やはり小澤征爾の訃報に遅れながらも触れていた。

「AIの戦いで自分が驚いたことはいくつかあって、手書き礼賛、努力の価値、人のぬくもり等の話が時を超えて復活したのもそれ。自分の世代はデジタルイラストは偽物、スポイト、アンドゥ、レイヤーは卑怯。画材を扱えないのは教養と技術の欠如と言われた。まさか今更同じ話が生き返るとは想像してなかった」

2024-03-07

長引いた胃腸系の不調もそろそろ本調子に。良くなったように見せかけて、空腹時には胃袋が軋んで食事ができるか不安になる状態がなかなか抜け切れなかった。戻さなかっただけマシに思えたけれど、日数が掛かったので必ずしもマシという訳ではなかったか。

某所より。
「大学入学前にイキって好きな学問分野の新書とか文庫本を読み漁るの、将来的にガチで役立つ場面が多々あるのでそういう背伸びしたイキりも財産だと思ってる。」
学問ではないけれど、学級文庫にテーブルマナーの本があった気がして、あれは誰の趣味で置かれていたのだろう。珈琲のガイドブックもあって、以来、カフェ・ロワイヤルにはほのかな憧れが。

たびレジに登録したくても、メールアドレスは登録済みと出て、そしてパスワードが思い出せない。まあ今回はいいことにしよう。

「修学旅行でリゼロ?の女の子の声で起こされるアラームをセットしていたクラスメイトに対して、「その子が好きなのは主人公のスバルくん?であってあなたではないのでは……」と逆張ってしまったとき、一切の曇りなき眼でただ一言、「俺が、スバルだ。」と返したあの人が一番かっこよかったのだと思う」

2024-03-06

某所より。
「一路一原作、鶴吉繪理作画「常人仮面」4巻が、マンガワンオンデマンドCOMICSおよび電子版で発売される。

マンガワンオンデマンドCOMICSは、マンガワンSHOP限定で手に入る紙の単行本。注文に応じ、1冊から印刷・製本が行われる。サイズは書店で販売されている単行本と同じで、カラーのカバー付き。紙質は通常より少し上質なものが使用されている。

小学館の公式通販サイト・マンガワンSHOPでは「常人仮面」最新4巻の予約受付を本日3月1日にスタート。「常人仮面」は4巻より通常の書店では販売されず、マンガワンオンデマンドCOMICSまたは電子書籍での販売となる。紙の単行本で手に入れたい人はマンガワンオンデマンドCOMICSを利用しよう。3月31日までに予約をすると、通常価格よりも安い“早期予約特別価格”で購入可能。早期予約特別価格は税込990円、通常価格は税込3300円となる。さらに早期予約を行うと限定の描き下ろしカードが特典で付属する。なお電子版は税込781円。」
続くのを良しとしたい。また『堕天作戦』に似てしまう……。

「(龍と苺)
>100と15才では
何でそんなサイバーブルーみたいな表記が似合う女になっちまったんだ…」

2024-03-05

外では魔法4個半分、内では魔法4個分で。

ふの付く某所より、『銀河鉄道999』に寄せて。
「>>私はあなたの想い出の中にだけいる女
>>私はあなたの少年の日の心の中にいた青春の幻影
>>つまり思春期に夢想する都合のいい理想の女…
>綾波レイみたいだな
あーーー
なんか唐突に腑に落ちてしまった…
ていうか綾波も母ちゃんだしな…」
母親ではないけど母親似というキャラクターは、父親ではないけど父親似というキャラクターより、きっと多いだろう。むしろ後者はどういう例があったかな、パッと思いつかない。『redEyes』は複数のファザコンが登場するけど、父親似という意味合いでは無いから、これは違う。あ、どこでもヤングチャンピオンで連載中の『じゃあ、君の代わりに殺そうか?~プリクエル【前日譚】~』には、そんな感じのキャラクターが出てきたかな。父親亡き後、殺し合いを強いられる子供たちの物語。そうか、父親不在の方が、父親似というキャラクターは出しやすいかもしれない。

「うちの姉はバリバリオタクだからこれ見ろって映画渡してきて一緒に見てから感想を言わされたり内容について議論とかさせられてた
将棋の感想戦かよと思ってた」

2024-03-04

ふの付く某所より、『機甲創世記モスピーダ』に寄せて。
「>>敵が星諦めて撤退するのは珍しい
>諦めたんだっけ?
>元々一時的に駐留しただけとかじゃなかったっけ
もともとの種族の目的がより良い進化のために
生物のいる星を巡って因子を取り入れていくことで
地球もいずれ出て行く一時的なものではあったが
人間を学習した結果
群体生物なのに一部個体をライバル視して付け狙う好戦的なやつや
愛を知って一人の男に固執するメスなどが出てきちゃって
ウチらの進化にはふさわしくないとして予定切り上げて勝手に出て行った

まあ相手なりのルールがあって悪意はないが
やられるほうはクソ迷惑な外来生物というのはすごくSFしてる」
Hobby JAPAN Webにて、公式外伝小説『GENESIS BREAKER』が全話読めるようなので、最初のエピソードを……おお、『七人の侍』だ。Zもやりたがってたなあ。

「「うちのおかあさんはしんげきのきょじんのつづきをかんがえてじぶんでまんがをかいてる」と私に教えてくれた児童がいました。「こんどほんをもってくる」と言われたので「それはお母さんの大事なやつだから、そんなことをしてはいけない」と丁重にお断りしました。」

2024-03-03

魔法4個分のやり直しの引き取り……と、これは昨日の話。魔法4個半分と魔法4個分と、当面は使い分けて様子見。

週刊少年サンデー」で連載中の『龍と苺』、月日は流れて、まさか100年後とは。もはや瀕死のじーさんの去就どころではなく、誰も彼もが死んでいておかしくない。こういう形でちゃぶ台返しが来るとは予想外で、目が離せない。

サンライズチャンネルで始まった『銀河漂流バイファム』第3クールの配信。名古屋が見た感想は「ノーミソくるくるの尋問がミューラーだと記憶違いしてた」で、まあ記憶違いが起きても不思議はないほどに放送から時間が経過している。

某所より。
「「怪物王女」などで知られる、光永康則先生の新作「時間停止勇者」第15巻が4月9日より発売予定!これを記念して、講談社が運営するYouTubeチャンネル「フル☆アニメTV」にて、TVアニメ「怪物王女」全25話を一挙無料配信いたします。本日3月1日から3月31日までの期間限定配信」
10話の「追憶王女」だけでも見返したい。

「>高校で習ったときからずっと携帯のPINコードはネイピア数にしてる
俺は円周率の一部にしてる
…コレよく考えたら何も答えてないようなもんだな」