嘘の息子覚書控え

本家の控え

2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

2024-04-14

パイプなんて刻み煙草を詰め込むだけと思ってたら、世の中には時間を掛けて喫煙で着色していくメシャムパイプという物があるとか。やがてこの世に一つだけの色を持つパイプになっていくそうで、なんとも気の長い話。 某所より。「不祥事には、被害額とかが二…

2024-04-13

某所より。「老害くさいことを言うんだが、最近は読書でも映画でも他人の知らない自分だけのなにかを愉しむという隠微な快楽が失われている気がしていて、例えば自分の場合、国書の『幻想文学1500ブックガイド』とかを片手にわけのわからない本を探し歩いて…

2024-04-12

今年の桜は晴天に恵まれなかった。 某所より。「私が20才前後の若き時、海外へ行って「思い出は写真なんかじゃなく、自分の記憶に留めておきたい。」と強く思っていて、そんなに写真を撮らなかったんですよ。 40才半ばを過ぎた今、記憶力が大変おぼつかなく…

2024-04-11

ロイヤルホストのドリンクバーで飲んだアメリカンコーヒーが目を見張る旨さだったので、これはまた行かなければ。 某所より。「私が最後に参加した10年以上前。50冊刷らなかったし通販もしなかった。あくまで私にとってイベントとは同好の仲間に出会って嬉し…

2024-04-10

『Unnamed Memory』、新番組。原作は、古宮九時が個人サイト時代からの投稿を小説家になろうに掲載して、それが電撃の新文芸から書籍化された……という経緯らしい。魔女と腕が立つおもしれー男の組み合わせは、まだ数こそ少ないものの、いずれ一ジャンルを形…

2024-04-09

小学校の入学式が大雨に。桜が満開でも、これでは。 ふの付く某所より。「難病治療のために一月半に一回病院いく必要があってクソ面倒なんだけどちょっとした異常でもすんなり掛かり付けの医者に相談できるのは便利って気も多少はする一病息災ってたぶんこう…

2024-04-08

某所より。「はじめにもどると「この世界の片隅に」ではそのあたりがとてもよく描かれていて、自分が思い焦がれた人が必ずしも運命の人じゃない。どういうふうに出会っても、お互いに関係を積み上げていくうちに、事後的にその人が運命の人になるのだと。仕…

2024-04-07

臼井の御伊勢公園にある緑色の桜を見に行くついでに、BZの宅配ボックスへ韓国土産の酒を投じておく。無糖さんの調べに拠ると一種の日本酒らしいのだが、詳しいことはよく分からない。ソメイヨシノはそろそろ満開だけど、緑色の桜は一輪も咲いていなかった。 …

2024-04-06

あれやこれやあったものの、インドカレーを食べつつ、韓国土産の酒を無糖さんに贈呈。インドカレーに一家言ある無糖さんに言わせると、南のカレーはシャバシャバしてまた別物らしい。ビリヤニは米だから平気平気と激辛に調整する辺り、辛いの大好きだった往…

2024-04-05

某所より。「CS放送の衛星劇場のOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)の特集「VHSを巻き戻せ!俺たちのOVA特集」の第4弾として「御先祖様万々歳!」「ブラックマジック M-66」「COMPILER」「KO世紀 ビースト三獣士」などが放送されることが分かった。」最終6話…

2024-04-04

ニュース系より。「SF作家の山本弘さんが、3月29日に誤嚥性肺炎のため死去したことが分かった。68歳。」カクヨムの投稿で、6年ほど前に脳梗塞で倒れ、高次脳機能障害なのか作家業を断念せざるを得ない闘病記を読んだものの、各所を見かけるに脳梗塞にはもう…

2024-04-03

北海道立文学館のイベントより。「氷室冴子の世界 ふくれっつらのヒロインたち会期:2024年9月7日(土)~11月10日(日) 氷室冴子(ひむろ・さえこ、1957~2008年)は、岩見沢市出身の小説家です。岩見沢東高等学校を経て藤女子大学文学部国文学科に進学し…

2024-04-02

分割2クール目が決まったらしい『俺だけレベルアップな件』、原作は韓国の小説で漫画とウェブトゥーンもあって、2018年に完結済み、と。現代ダンジョンものの完結作でこれといった決定打は未だ見かけていないのだけれど、これがそうなるのだろうか。テンプレ…

2024-04-01

アガサ・クリスティの「溺死」は読めたのに、その次の「クリスマスの悲劇」が台詞ばかりで読めない。いや、おそらく地の文と台詞の比率は「溺死」もたいして変わらないだろうけれど、読む根気が湧いてこない。 前期のアニメが最終回を迎え始めてから、ようや…