嘘の息子覚書控え

本家の控え

2021-04-15

ニュース系より。
「チケット販売大手の「ぴあ」(東京都渋谷区)は9日、チケット販売方法の多様化に伴い、6月末をもってチケットぴあ店舗(「ぴあステーション」「チケットぴあスポット」)の運営をすべて終了することを決定したと公式サイトで発表した。1984年に「チケットぴあ」のスタートとともにオープン。99年には最多611店を全国展開し、人気チケット発売日には前夜から店舗前に長蛇の列も。現在は77店となり、インターネット販売が大半。「その役目を十分に果たしたものと判断しました」と店舗運営終了の理由を説明した。」
Zに請われてチケットぴあで押井守関連の映画入場券を購入したのは、2000年10月、第13回東京国際映画祭の『アヴァロン』。パソコンのトラブルで、これより過去のデータは吹き飛んでいて、保存する最古のメールがこのチケット購入にまつわるやり取りだから、印象深い。当時の東京国際映画祭のチケットは1000円だった。

新しいテレビは従順に働いてくれてる模様。前のB-CASカードだかD-CASカードが不要に。

「個人的にはちょっと前に流行った「歴女」って概念を知って
初めて「京都買います」のオチを理解出来た気がした」

2021-04-14

テレビは前のパナソニックVIERAからフナイに買い替えが決定。当初は東芝REGZAを目指していたものの、設置脚は長楕円形が良いという方向に話が進み、生産中止の展示品限定よりはと新しい物を勧められて……設置脚が両端に対趾足みたいなX型。本末転倒の気もするけど、まあ、いいことにしましょう。耐震マットを利用したほうが良いとか、赤白黄のRCA端子は一箇所だけとか、念を押された。

フナイの中身は東芝の流用?
こういう話題はLIが詳しい。

ふの付く某所にて、『幻夢戦記レダ』の話題。Amazonプライム・ビデオで配信中だからかな、1985年で『吸血鬼ハンターD』と同時上映、と。

グランドルチェは相変わらずチョコモンブランが見当たらない。

「今後も演劇をキライになることはないと思います。
自分を犠牲にするに値するもの、自分の人生を捧げて全身全霊でのめり込み愛せるものをずっと探していました。
演劇に出会ったあの10代の時、演劇に出会ってからずっと私は演劇を愛し、演劇にすべてを捧げてきました。
でも、愛するあまりそれと一体化することと、「自分を見失う」ことは違います。
私は演劇にのめり込むあまり、自分を見失いすぎました。」

2021-04-13

やはり菊地秀行の『妖藩記』だった。「サディスト同心」。『新・幻想と怪奇』、ジョージ・フィールディング・エリオットの「銅の椀」を、ネズミのままに。

ふの付く某所より。
「>>日通ってそんなにすごい企業なんぬか…
>教科書に載ってる美術品運べるのも
>一機数十億する機械運べるのも日通だけ
皇族関係のお引越しとかも基本日通」
日本通運というとペリカン便が思い浮かぶのだけど、ウィキペディアを覗いてみると……2009年9月にJPエクスプレスが吸収分割にて継承、2010年7月にゆうパックと統一、らしい。

某所より、3万円弱で10kgくらい、煙突が取り外せて車に積み込めるタイプのピザ焼き用石窯という商品の紹介。カヌー遊びをしていた頃なら、こういう物に手を出す冒険心もあったかな。しかし、冷静に考えると、燃料を燃やしてピザを焼ける温度に持っていくまで、おそろしく時間がかかりそうだなあ。

「「エッチな本の隠し方を教えてください」ってタイトルの質問を「思春期の男子が母親からエロ本を隠す話」だと思って内容に触れたら「母親が思春期の息子からBL本を隠す話」だった。自分もまだまだ先入観や偏見がヒドいもんだと反省中。」

2021-04-12

ビデオデッキを片付けようとして、テレビの主電源が入らなくなったのは、コードを断線させたか、はたまた。価格ドットコムで新しいテレビの候補を探してみよう。録画機能は無くても構わないので、サイズに注目すればいいかな。

ふの付く某所より、『ウルトラセブン』に寄せて。
「>ポインターは送迎車じゃねえんだぞ
企画段階ではダンはウルトラ警備隊員じゃなくて
ポインターの運転手として地球防衛軍に潜り込む設定だった
今回の話はその辺を考慮した名残」
「他にもダンが少年設定だった名残ですごい子供っぽいリアクションするところとかあるよね」
昨日のBSプレミアム4Kリマスター版は第2話「緑の恐怖」。箱根の別荘へ向かう夫婦が登場して、1967年(昭和42年)当時の箱根ロマンスカーが映る。その中で暴れるワイアール星人。ウルトラマンのシリーズを見なくなって久しいけど、今でも宇宙人は巨大化しなくても活躍しているのだろうか。1話ではその名を呼ばれなかったウルトラセブン、2話ではすっかりその呼び名が馴染んでてる感じで不思議。

「ファンタジー系コスプレAVで男優が緑色の全身タイツでゴブリンのコスしてたのはちょっと笑えてダメだった」

2021-04-11

胃酸過多かな。空腹時はきついけど、食べればかなり収まる。脂っこいものも平気。

ふの付く某所より、秋葉原に寄せて。
「>>ちなみに今のこの時間も中央通りの交差点に客引きが立ちんぼしてるな
>>毎日のことだけど
>…2時だぞ?まじ?
撤収は4時なんだ…」
ガールズバーの客引きらしいとのこと。秋葉原中央通り交差点ライブカメラにそれらしき複数の人影が見えたのは確かで、駅の始発が5時前だから、そうであってもおかしくはない。中央通りにドン・キホーテのできる前、Zが秋葉原警察署の厄介になって迎えに行った頃は、夜の9時ともなれば火の消えたような街だったのに、変わったものだ。

「自由時間に班で観光していた時に一人で歩いていた他校の生徒と仲良くなったことがある
友人がいなくて一人で自由行動していたそうだが好きな漫画の事でその生徒と話が弾んで最後は班のみんなと別れて二人で喫茶店まで行った
その時描いてもらったモーターヘッドのイラストがまだ手元にあるけど今見てもすげえ上手
下書きなしで凝った構図やポーズつけていて線もはっきりしているの
もしかしたら今頃は立派な漫画家になっているんじゃないかなと今でも思い出す」

2021-04-10

松岡圭祐の『高校事変Ⅵ』をパラパラと。舞台は沖縄、ラストに出てくる「修学旅行ついでに国内反社の生命線を壊滅か」というセリフがおおまかな説明になっている。時事ネタとして日産自動車元社長兼CEOが楽器ケースに隠れて逃亡した件に触れ、登場キャラが国外逃亡目論む展開も。修学旅行ついでと言うものの、どちらかと言うと、修学旅行の八つ当たり。防衛ではなく積極的介入な辺り、今までとヒロインの行動が違ってきた。終盤の飛行機事故、ヒロインのために伸ばされる人々の腕という場面は、アレグザンダー・ケイの『残された人びと』を連想。コナンはハイハーバーの高波で腕をつかめば終わるのだけど、高校事変のヒロインはそういかないのが辛いところ。巻末のコミック化宣伝ページは前からあったが、この巻は解説が消えていた。

綾波レイを織機綺みたいに想像する某所でもあったけど、胃痛で重病を怯えるのは、そういう年齢に差し掛かってしまったから、仕方ない。

「二次創作でネタ被りしてそうな時「誰もが思いつだろうけどあえてかく」「自分はまだ煎じてないので」「何パターンでも見たいですよね」「課題曲」などと言うと心の平穏が保たれるのでおすすめ。」

2021-04-09

『新・幻想と怪奇』、ジョージ・フィールディング・エリオットの「銅の椀」は陰惨な怪談。訳者の解説に拠ると、「このアイデアをそっくり使って、ネズミをネコに変えた短編がスティーヴン・キングの作品にある。」だとか。菊地秀行の『妖藩記』だったかで隻眼の同心が登場する話は、そうなるとスティーヴン・キングの短編をさらに戻したのか、それとも訳者解説の「既訳もある」の方から来てるのか、はてさて。

ブレンドして飲んでいたブルーマウンテンも尽きたので、珈琲豆を購入。コンビニで冷凍食品のアヒージョを買ってみたら、ブロッコリーとマッシュルームと海老にしっかり味がついていて楽しめたので、次はバゲットでも添えて食べてみたい。

一ノ蔵 すず音 Wabi、すず音より75ミリリットル多くて、やや芳醇、と。問題は甘さ。

「無印Anotherがwhat(何が起きてる?)→why(なぜそうなった?)→how(どうすればいい?)→who(死者は誰?)って感じでどんどん謎を切り替えながら話し転がすのに対して
2001は読者視点だと謎らしい謎がほとんどないから話が平坦に感じるところはあった
作者もこの手の話は初めてですげぇ難産だったみたいだ」