嘘の息子覚書控え

本家の控え

2022-06-28

プランターの茄子に支柱を立てる。せいぜい1メートル半くらいにしかならないそうなので、トレリスを持ち出すほどでもないだろう。先々は、花が咲いたら脇芽を取って3本仕立てにするのだとか。検索検索。

某所より、将棋の王位戦。大のキノコ嫌いで知られる藤井聡太5冠が、昼食にトリュフのパスタを注文したのが話題に。以前にも、姉弟子(だったかな?)に指摘されるまで、キクラゲ(だったかな?)をキノコと知らずにパクパクと食べていたことがあったとか。トリュフもキノコと知らなかったのかな。知らなければ食べられるというカラクリ、面白いのだか恐ろしいのだか。前に聞いた話だと、鶏肉は食べられないけれどキジ丼は食べられるんですよね、という人に一般的なキジ丼の正体を教えたら、もう食べられなくなってしまったらしい。知らぬが仏、言わぬが花。

右足の親指の付け根あたりが腫れて痛んで、これは通風かもしれない。

「怒られやすい人を見てると、叱責を大まかに「ストレス」と捉え、謝罪はそれを打ち消す逆位相の音として使っている感じがした。叱責中に食い気味の「すみません」を発しノイズキャンセルしてストレスの到達を防ごうとしている。」

2022-06-27

ニュース系より。
「「マジンガーZ」などアニメや特撮番組の主題歌を数多く手がけた作曲家渡辺宙明さんが23日午前、心不全のため東京都内の病院で死去した。96歳。」
数え切れないほどの名曲、今日は「さすらいの星ジミーオリオン」を聞こうかな。どうぞ安らかに。

関連して、ふの付く某所より。
「昔見た地獄っていう1960年の映画のクレジット見たら渡辺宙明の名前があって驚いたよ
曲は覚えてない…普通にロックも使われてたかもだけど普通にオーケストラ使った地味な劇伴」
朝松健の『私闘学園』、133頁9~14行目。
「「……地獄……」
「なに? あの新東宝の名作か。中川信夫の代表作として名高い一九六〇年の作品だな。天知茂沼田曜一が演技を競いあっておった。女優は三ツ矢歌子で、嵐寛寿郎が特別出演で閻魔大王をやっておる。その『地獄』がどうした? どこで見たのだ?」
 浜口倉之助の父親はまるで京橋のフィルムセンターの職員のような性格らしい。如何なるフレーズも映画と結びつけてしまうのだ。」
見習いたいものだなあ。

「自分はそういうスタンスにある種のリスペクトと愛おしさを感じるけど、でも孤独な道だよな。」

2022-06-26

例年通りなら、そろそろ桃のタルトが始まる頃だろう、と足を伸ばしてみる。やけに混雑した店では、メロンのケーキはあっても桃のタルトは時期尚早。7月に入ってからかな、また今度。

BZ,野菜の無人販売をするほど収穫があったのか。

ふの付く某所より。
「>雑誌リュウでルーンマスカー云々はどうなったんだろう
徳間から版権抜いた後
竹書房に移籍する話が頓挫して今度は小説で完結させる予定」
本当かな本当かな。試みに検索してみると……竹書房とか小説とかまるで出て来ない。そもそもが、某所の「出渕裕「ルーンマスカー」復刊&リュウ8月号から連載開始」というニュースからして2009年の話題であるし、実際に掲載されたのかも分からない。読んでない。小説でもいいから続きを見てみたいものだけど。

夜になって、右足の親指の付け根あたりを押したらメッタヤタラと痛かった。

「中学生の時に珍しく父親に叱られた。部活の友達二人を家に呼んでリビングでゲームをしていた。友達が帰った後に、父親が真剣な顔で『三人で遊んでいるのに、二人にしか分からない話はしてはいけないよ』と言われてはっとした。大人になった今も密かに気を付けている。」

2022-06-25

数日前に初めて入ったイタリアンレストラン、考えてみたら、BZが集合場所を間違えて行こうとした店だったかもしれない。図書館の近くという条件に合う。通りに面したドアもガラスも全開放、複数の扇風機を回して防虫設備も複数、店内なのにオープンテラスのようだった。

そろそろ大賀ハス祭りも終わる頃なので、改めて見物。まだまだ蕾ばかり。先週と違って、屋台の通りでは塗り絵だけが用意され、販売系はきれいに無くなっていた。完売でもしたのだろうか。炎天下で貸ボートも1艘も出なかった。

きーから時間差の返信。「アムロくん辺りの最初の方のガンダム」をちょっと見たらしく、おそらく『機動戦士ガンダム』ではないかと思われる。ガンダムシリーズはそこそこ見てきたけれど、アムロくんと見なしたことは一度もなかったから、新鮮な響きに思えた。

「「与えられたモノの中から選ぶ」のが定着しているのでしょうね。まあ、今の世の中大抵のモノがプリセット済みでカスタム出来る項目も少ないですからね……。
多少の不便があっても決まってるモノの中から選んだ方が「いいとこ取り」や「着地点」を模索するよりも『早く済んで効率が良い』のでしょう。」

2022-06-24

UFOの日ということで、ふの付く某所より『イリヤの空、UFOの夏』の話題。
「勧められて読んだけど主人公ツエースゲーが全然無かった
型破りな先輩がスゲーする話かと思ったらあっさり大人に洗脳されてた
何をどう楽しめばいいのこれ」
これも時代か。
「>レイプに関しては読者も浅羽も真実を知りたがるけど作者は絶対にそれを与えてくれない
>そうやってはじめて神の視点にいる読者が浅羽と同じところまで降りてくる
>作中情報でどちらかは絶対判断できないようにしてある
>原典どおり藪の中
横からだけど今やっと襲われたあとのやり取りでぐちゃぐちゃした気分にさせられた意図がわかった気がする」
「秋山世界の三人称の語り手は普段は全てを知ってるし読者の知りたいことを教えてくれる
入部届の浅羽がいるから。とか
しかし致命的なタイミングで突然読者が知りたかったことを教えてくれなくなる
「苦しまなかったはずである。」とか苦しまなかったと断言してくれないし
イリヤのスカートの90度のズレを「浅羽が致命的なものを見逃した」としか言わない」
作者は今?

「「皆とは違う個性的な」誰かになりたくて
「異常」という枠にきれいにハマる」

2022-06-23

プランターの茄子、葉が食われてしまったので農薬散布。新芽より大きな葉が狙われる。

某所より。
「「今ここでゴブリンを見逃しても、後で悪事を働くよ」というセリフを口にするキャラクターが好きなあなたはクールタイプ。
最終決戦で、かつて主人公が見逃したゴブリンが一般市民を守る展開が好きなあなたはホットタイプです。」
何年も前に読んだきりで記憶が曖昧だけど、小説家になろうから書籍化した「田中のアトリエ ~年齢イコール彼女いない歴錬金術師~」に奇妙なゴブリンが登場したのを思い出した。機械仕掛けの神とはあのような存在だろうか。

健康保険証に関する書類の記入で、記載されていない枝番という謎に直面。試みに検索してみると……どういうものかは判明したものの、どこで確認するかはよく分からない。マイナポータルからログインして、保険証の問い合わせを実行。数分後に承認されて、情報の一覧を眺めていくと……枝番、なるほどなるほど。

「いやあ、すごく立派ですよ
「わからないことがあることを自覚する」
「わからないことを公的な機関を訪ねて質問できる」
この力があるだけで世の中を渡っていけます」

2022-06-22

図書館の休憩コーナー、少し前から入場禁止だったのが解除されて、ソーシャルディスタンスを保ったまま、利用再開。飲食できるようだったので、おしゃべりが不可になっているのだろうか。そこまでは確認しなかった。

ぢゃぱんからメール、セントラルプラザにあったのは多田屋だろうというブログの紹介。一般書籍とは別にコミックコーナーがあったのと、商業デビューして人気漫画家だった高河ゆんの販促イラスト(多田屋の店員手描き)があったのは覚えてる。LLパレスの同人誌カタログも販売されてたかな。破邪の『プライベートマジック』を購入した、か。

落ち着いて考えると、セラコンの某氏の大作を読み返せば、書店名が登場するのではないか。鉛筆を投げる場面があったから、隣が文房具屋だったか、あるいは多田屋で文房具も取り扱っていたかも。

心療内科の先生が「我慢して生きてきた人は他人に対して怒りや嫌悪感を抱きやすい」と言っていたので、他人に対して怒りや嫌悪感を抱いたときは「自分は何を我慢して生きてきたんだろう?」と自問自答して労ってあげてください。皆さん、決して無理をしたり自分を責めたりせずにご自愛くださいね。」