嘘の息子覚書控え

本家の控え

2020-01-12

林譲治の『星雲出雲の兵站1』とディトマー・アーサー・ヴェアーの『時空大戦1 異星種族艦隊との遭遇』、同じジャンルのSFを並行して読み進める。『星雲出雲の兵站』は、地球から播種船が送られた先の星系が舞台で、異星人らしき勢力と接触・交戦。軍人は、別の星系の政府と交渉しつつ、軍備拡大を目指す。『時空大戦』は、地球を含めた複数の星系が舞台で、異星人らしき勢力と接触・交戦。軍人以外は登場せず、軍備拡大を目指す。どちらもファーストコンタクト軍事もので、1巻の時点では共に敵の正体不明。『星雲出雲』は、あるいはどこかの人類が敵かもしれないという可能性を残しているように見受けられる。『時空大戦』は、山本弘の『サイバーナイト』あるいは『サイバーナイトⅡ』を思わせるような超常現象が繰り返される。『星雲出雲の兵站』は4巻で第1部が終わり、第2部が始まっている。『時空大戦』は全4巻らしい。どこまで読もうかな。

「実写版ゆるキャン見たんだけどキャンプ道具から衣装まで限りなく忠実に再現してたし車種はもちろん色も、ナンバーまで限りなく近づけてて絶対にTMAには負けないぞという制作陣のつよい意志が感じられてつよい(つよい 」