嘘の息子覚書控え

本家の控え

2021-08-10

ふの付く某所にて、松枝蔵人の『聖エルザクルセイダーズ』の話題。同じ作者の『瑠璃丸伝 当世しのび草紙』とは、革命オチという共通点があるのだとか。時代だなあ。『瑠璃丸伝 当世しのび草紙』と『パンゲア』は未読、『バブルガムクライシス:サイレント・ファンファーレ』と『ソーサリアン創世紀』は読んだ……かな、ちょっと怪しい。カクヨムで、「純真なマチウ」シリーズの続きを投稿する予告が2月頃にあったものの、未だ。

あっという間に終わった『聖エルザクルセイダーズ』の前の企画、という話が持ち上がっていて、さて何だったか。パラグラフ数の少ないゲームブックみたいなアドベンチャーものがあったし、谷口ジローみたいなイラストでハードボイルドタッチの短編ミステリーもあった気がする。パソコン以外の記事があれこれ楽しかった。

「「ドストエフスキーオーディション」とはドストが作品内に登場させそうな人間を選出する催しであり「母親が病んでいる(3点)」「自殺願望がある(5点)」「美しい兄弟がいる(4点)」「無神論者である(6点)」「貧困層である(2点)」など加点方式で採点されるが絶対的な枠組みとして顔採用がある。」