嘘の息子覚書控え

本家の控え

2023-02-18

某所より。
「高校のとき、担任の先生が「自分が妊娠してから急に街に妊婦が増えた。そんなはずはないから、自分の認知の仕方が変わったのだ」ということをおっしゃっていて、今でも刺さっている。人は、というか自分は、世界を見るときに必ず認知のフィルターを通している。」
懐かしい「楽描倶楽部」の同人誌を思い出し、1冊ずつ引っ張り出して確認するのは大変そうなので、「Right Side」をパラパラと……あった。1991年。
「3月♪日 この度、某MMCに就職された某W先輩と帰省先の長野で会った折、先輩は喫茶店から道路を眺めながらふと「うーん、やっぱり長野は日産車が多いかな……」と申された。
数日後、今度はヤ○マーに就職が内定した某Tと車で田舎道を移動中、窓の外の風景を眺めていたTは一言、「うーん、やっぱり長野はクボタが強いかな……」
……愛社精神とはそれぞれである。」
10周年本。

「たぶん400年後にプリウスは、「呪いの車」とか「妖車」とか言われてますよ…という人がいた。

たくさんの台数が走っていれば事故も増える。東海地方で大量に流通した「妖刀」村正と同じ。
親子二代でプリウスにぶつけられたって人もいると思う、と。」