嘘の息子覚書控え

本家の控え

2024-04-08

某所より。
「はじめにもどると「この世界の片隅に」ではそのあたりがとてもよく描かれていて、自分が思い焦がれた人が必ずしも運命の人じゃない。どういうふうに出会っても、お互いに関係を積み上げていくうちに、事後的にその人が運命の人になるのだと。仕事も同じじゃないかな。」
ふとした拍子に教授(?)から「人生を振り返ると、今と同じくらい幸せになれた伴侶は、10人(だったかな?)くらいいた気がする」……という話を目にしたのは、知恵の泉だったような気がするものの、今となっては確認できない。仕事も同じかもしれない。

某所より。
「定期的に言うんですけど、同人誌の適正な発行部数は「1冊も売れなくても生活に支障が出ない金額の範囲内で刷れる数」だょ」
印刷代に参加費に交通費、場合によっては宿泊費、もろもろ含めて丸めた上で、打ち上げとして焼肉屋に行くくらいは……という儚い希望。「ダメだ、もう捨てねばならんのに、夢がこびり付いて拭えん……」のは、もう仕方ないのでは。

「初めてkiina(氷川きよし)の現場行った時、看護師2名付き添いで呼吸器つけた車椅子のファンの方いて、ここは『遊び』で来るとこじゃねえと思った」