嘘の息子覚書控え

本家の控え

2024-04-09

小学校の入学式が大雨に。桜が満開でも、これでは。

ふの付く某所より。
「難病治療のために一月半に一回病院いく必要があってクソ面倒なんだけど
ちょっとした異常でもすんなり掛かり付けの医者に相談できるのは便利って気も多少はする
一病息災ってたぶんこういうことなんだな」
亜愛一郎の「藁の猫」に一病息災という言葉が登場したのを思い出す。あの短編の最後、「僕は今、東巨の思想を、極端にまで押し進めています。」という亜の台詞は、浅坂妻夫の処女作「DL2号機事件」を連想すると同時に、栗本薫が生み出した名探偵伊集院大介の推理法も重なる気がする。『天狼星』だったかな、恐ろしいからこれ以上犯人の考えを想像したくない、みたいな場面があったような。

京都に柴又帝釈天と、T嬢も旅行を楽しんでる様子。YouTuberと京都の関係は?

「>遺産めぐって親戚同士が争ったよ
>そりゃもう三流ドラマか?って思うくらい醜かった
うちの父が今の土地や家を相続したとき
大叔父がひっそり訪ねてきて居合わせた小学生の俺に面と向かって
「お前らがこの家を継ぐのか」と言った
あの〝後継に選ばれなかった怨嗟〟の顔は忘れないわ」