嘘の息子覚書控え

本家の控え

2021-07-10

軍手で竹を折り、用心深くチェックして毛虫を1匹、はたき落とす。失敗は繰り返したくない。

某所より。
「ワクチン打ちました?副反応出ました?で始まる世間話、
→出ました→お若いですねえ!
→出ませんでした→身体強いですね!
と負けが無いのでありがたいな」
都市伝説なのか、新型コロナウイルスのワクチンを接種すると四十肩が治る、という話題がちらほらと。接種箇所が副反応で痛むから他の痛みを脳が認識できなくなって治ったかのように錯覚する……という説もあるようで、羽生雷太が肋骨骨折の痛みをごまかすために頭突きをかますようなものかな。副反応によっては、腕を動かせないほどの筋肉痛が生じて着替えに苦労する……という話題も見かけて、だとしたら四十肩が治ったとしてもプラス・マイナス0なのでは。でも、長引く四十肩に比べて、すぐに消える副反応の方がマシ、という計算もできるな。

どうして海老のオープン焼きアイオリソース添えの作り方を尋ねてきたのだろう、T叔父は。先月に。

「>クズな行動を取ったら他の人物からこいつクズだわって認識される程度のリアリティでいいよ
>意外と少ないよ
高橋留美子はこれが滅茶苦茶上手い」

2021-07-09

また「孤独のグルメ」のドラマ、今度はシーズン9。

某所より。
「よく女騎士が「負かして頂きありがとうございます……」って勝者に敗北宣言させられるじゃん?(させられるんだよ) あれ、昔は単に悪趣味だなあと思ってたんだけど、最近「敗北性癖は責任からの解放」という知見を得て目からウロコが落ちたんだよ。

あれは「もう頑張らなくていいんだよ」っていう赦しなの。きっと心からありがとうを言えた時、そのキャラはたしかに幸福なのです。自由は隷属なり。
現実で負けるわけにいかないからこそ、フィクションに破滅を求める……陵辱とは癒しのコンテンツなのだなあ。」
SMクラブで女王様に跪いて足をお嘗めとプレイしているからこそ表の社会では紳士でいられる人材も世にはいるのだろう。鬱憤を晴らすのは大事。

ファイザーとノバルティスを混同してた? ディオバンはノバルティスか。

「昔祖母が旭川家具の立派な本棚買って入れるものが無いからと隠してた俺の電撃姫p-mate更にパピポなどを全て引っ張り出して飾られた事ある
当時高校生で帰宅したらリビングに綺麗に飾られてて心臓止まるかと思った
怖くて暫く触れなかった」

2021-07-08

9月に幕張メッセワンダーフェスティバル開催という話を見かけたけど、無事に開催できるのだろうか。入場者数制限は当然として、風通しだけは何とかなるかな。

珈琲豆を購入。この前に見かけた移動式古書店はいなかった。イートインは閉鎖されたままで、ホットサンドイッチなどを飲食できるようになる日が待ち遠しい。

荒川の小学校では、七夕の笹飾りをクラス総出で川に流すイベントがあったそうだけど、流石に今はやっていないだろう。何しろ昭和前期、戦後すぐの話。だいたい七夕は天気が悪くて天の川など見えないのが普通……だから旧暦で、というエピソードが小山田いくの『すくらっぷぶっく』にあった。七夕と言えば、今年の第67回茂原七夕まつりは中止だそうで、新型コロナウイルスの影響はまだまだ続く。

ノートパソコン、HP サポートアシスタントが大型更新。事前にバックアップやら何やらの通知が5通くらい来て、そこは放置したまま。タスクバーから目をそらせて放置できる箇所はできるだけ放置で。

「大澤めぐみが面白い
レーベル的にはラノベ作家だけどやってることはボーダー系
女子高生のとりとめのないグダグダを書かせたら当代一だと思う」

2021-07-07

棚に乗せていた下敷き類を処分。コミケのカタログ、書店販売が下敷きを付録にしたのは、いつからだったろう。巫女のイラストで、何枚かに1枚、前をはだけた物だったが初めだった気がする。勘違いかもしれない。そこそこ枚数があったけど、下敷きなんて1枚あれば事足りるので、さようなら。

某所より。
「小説をpixivにあげてはアカウントごと消すをジャンル毎に繰り返してる友達がいるんやけど、何故毎回消すのか聞いたら「自分が消えることで誰かが悲しむのを見て初めて作品になるから……」て自らを犠牲にするマッドサイエンティスト見たいな答え帰ってきてめちゃくちゃ爆笑した」
パスワード忘れてサービス終了まで放置されていた作品が消えて胸を撫で下ろす、というケースはいくつも見てきたけど、これは全く違う。悲しむ誰かがいるという自負を感じる。

「マンガには「マンガでしか伝わらない感情」を伝える力があると思っていて、たとえばわたしの中の「人はいつか必ず死ぬ。けれどそれに知恵と技術で抗う姿は尊い」という感情の、重要な一部分は『ブラック・ジャック』で学んだもので、それはほかの文章や映像では取り換えがきかない。」

2021-07-06

コロナワクチンナビをぼんやり眺める。

某所より。
「30歳が動画サイト本格化以降の世代?? いやいやそんなに昔やないやろ…と思ったがYouTubeは2005年にスタートしたのでもう16年前、現在の30歳はその頃14歳になるのだった…2ちゃんねる世代はもうアラフォー以上…」
途絶えて久しい(?)ライトノベルの三十路スレを振り返ると、10年とまでは行かないまでも、もう5年くらい世代が若そうなイメージになる。もっとも、インターネットを始めたのが周囲に比べて何年か遅かった事情があるので、そのしわ寄せがあるかもしれない。ともあれ、今や三十路のライトノベル読者など珍しくもないだろう。

ふのつく某所より。
「>>ブラッドベリは抒情的とかいう評価あるけど
>>あれ今の言葉で言ったら「ライブ感」だろうか
>あんまり今じゃないけど泣き系とか……
エモいじゃないか?」
ブラッドベリはほとんど読んでないものの、短編の「万華鏡」、あの『サイボーグ009』の「ジョー、きみはどこに落ちたい…?」の元ネタとも言われる話を思い返すと……なるほど、エモい、は収まりが良い。

「私の友達は攻めに尻穴があることが許せないからパテで塞ぎたいって言ってた」

2021-07-05

ふのつく某所より、『超人ロック』に寄せて。
「イメージアルバムブームの嚆矢だった気がする」
イメージアルバムの歴史に関して、軽く検索してみたものの、それらしきデータはヒットせず。試みに、『超人ロック』のイメージアルバムを調べてみると……。
「●ロック組曲 超人ロック[AF-7050]LPレコード (1981年)」
40年前かー。『戦国魔神ゴーショーグン』の放送して頃、と。で、『戦国魔神ゴーショーグン』ではどうだったかというと……。
「『その後の戦国魔神ゴーショーグン』は、アニメージュレコードから楽曲とミニドラマを収録したLPレコード、カセットが1983年発売されている。」
さらに、小学館の「週刊少年サンデー」やら何やら、たとえば『ファントム無頼』などのイメージアルバムが出たのが1985~1986年。小学館ではなく久保書店だけど破李拳竜の『撃殺!宇宙拳』のイメージアルバムもこの辺り。
やはり『超人ロック』のイメージアルバムは他より早かったようだ。

「昔、友人が言った「みんなが面白いと思うものを面白いと思えるようになりなよ」という言葉が未だにたまに私を苛む(言われた別の友人もしばらく苛まれていた)」

2021-07-04

昨日の大雨で大多喜町では全町民に避難勧告とか、市川でも警戒レベル3とか、今年も水害に気を付けなければ。未だにブルーシートを屋根に貼りつけてる家を見かける。

有沢佳映の新刊が1年前に出ていたとは知らなかった。『お庭番デイズ 逢沢学園女子寮日記』の上下巻。2010年の『アナザー修学旅行』は面白くて、しばしば読み返したくなる。2013年の『かさねちゃんにきいてみな』はそれほどピンと来なかった。3作目も学園もので、全寮制女子の中高一貫校が舞台らしい。氷室冴子の『クララ白書』『アグネス白書』を連想してしまうが、昭和の氷室冴子と令和の有沢佳映でどれだけ違いが出てくるのか、それも楽しみ。

ふのつく某所より。
「>買ってきたサラミをそのままツマミにしてる人間には大変な作業なんぬ
切ってあるなら立派なおつまみなんぬ
切ってないならケダモノなんぬ」
肉もいいけど、某所で見かけた浅草橋のあんかけ焼きそばが気になる。

「>役場に図書室あって町民なら使えるけど受付で言わないと入れないから使いづらいんだよな
>やさしい手裏剣術入門が近接戦での血の拭い方まで書いてたからまた読みたい
町民を何にしようとしてるんだその町は…」