嘘の息子覚書控え

本家の控え

2021-07-07

棚に乗せていた下敷き類を処分。コミケのカタログ、書店販売が下敷きを付録にしたのは、いつからだったろう。巫女のイラストで、何枚かに1枚、前をはだけた物だったが初めだった気がする。勘違いかもしれない。そこそこ枚数があったけど、下敷きなんて1枚あれば事足りるので、さようなら。

某所より。
「小説をpixivにあげてはアカウントごと消すをジャンル毎に繰り返してる友達がいるんやけど、何故毎回消すのか聞いたら「自分が消えることで誰かが悲しむのを見て初めて作品になるから……」て自らを犠牲にするマッドサイエンティスト見たいな答え帰ってきてめちゃくちゃ爆笑した」
パスワード忘れてサービス終了まで放置されていた作品が消えて胸を撫で下ろす、というケースはいくつも見てきたけど、これは全く違う。悲しむ誰かがいるという自負を感じる。

「マンガには「マンガでしか伝わらない感情」を伝える力があると思っていて、たとえばわたしの中の「人はいつか必ず死ぬ。けれどそれに知恵と技術で抗う姿は尊い」という感情の、重要な一部分は『ブラック・ジャック』で学んだもので、それはほかの文章や映像では取り換えがきかない。」