嘘の息子覚書控え

本家の控え

2024-03-31

「気を抜くと人生はイベントもミッションもストーリーも存在しないオープンワールドゲームになってしまう。確かにどこへでも行けるが、どこにも行く動機がない。拠点となる街を歩き回り、最初はその作り込みに感動もできるが、やがて何もかもが退屈になり、世界を終わらせるためのバグを探しはじめる」

「だから、最初からキレイにやり通すことを前提とするのではなく、後から手を加えてどうにかなるやり方のほうが、圧倒的に初心者に優しい。

 

だから「このとおりやればできる簡単な作業」だけでなく、「失敗してもリカバリーしやすい作業」という視点の初心者向けのコンテンツが増えてほしいなーと思う。」

「山に◯体を埋めても見つかってしまう。

これは懲役太郎さんが度々指摘しているんだけど。日本国土の67%は森林山野で、その維持管理のために私たちのような人間が結構な数を歩き回っているんだよね。素人が歩けるような場所に埋めてもすぐに見つかると思う。」

「単騎で鬼の一族を殲滅できる存在がその後にどう扱われるかを考えれば、仮に一人で勝てるのだとしても、桃太郎としては「犬猿雉がいたおかげですよ」と言っておいたほうがいい」

「どんな些細なことでも、相手が『いや』『やめて』と言ったらすぐにやめなさい。そして、相手が嫌と思うことをしてしまったのを謝りなさい」ってだけの話なんだけど、それが出来ない人ほど、「このくらいのことで」とかぐちぐち言うんだ。

「風俗でパイズリされてる時にパイズリ状況を実況したら嬢が笑っちゃってパイズリ解除されちゃった事ある
あーっと!今私のおちんぽが大きな大きな双丘に飲み込まれていくー!天は彼女に二物を!そして私にはイチモツをさずけてくれましたー!!」

「それデジタル自傷行為やぞってのは本当よく見る」

「居抜きってのは建物だけではなく設備丸ごと使いまわすものを呼ぶ
コンビニに台湾料理屋や整骨院や歯科医の設備があったなら分かるが、そうでないなら普通にスケルトン物件」

「>バイブスってなんなん?
絵を一枚渡してこの画像の要素汲み取って!って感じの機能」

デラべっぴんエヴァ特集号は最初で最後の返本0の完売で企画した社員は社長賞のボーナス金一封と温泉旅行付き休暇貰ったと最終号に書いてあった」

「「本当に助けが必要な人は、助けたくなるような人ではない。」

あの言葉辛いけど真実ですよね。」

「「言いたいことはわかるが、その言い方で味方になってくれる人は少ないと思う」みたいな話はインターネットには大変多い。」

「薬屋の同人コスプレAVまじであると聞いてちょっとワクワクしてるが、僕の興味はきっと「ごっくん」した後の「毒です」だけなんだよ」

「「星銃士ビスマルク」の主題歌と副主題歌は、80年代の幸福な時間の片鱗を閉じ込めたものであり、MIOの歌声は、当時の空気を思い出させる優しさに満ちており、それが、今の時代から振り返れば、逆に切なさを思わせるのだ。」

「笑い事じゃないけど訃報の早バレって字面笑っちゃう」

「サラリーマン仕草としては、自分を守るために根拠なく自信持っていた方が良いですよ。自信無さそうにしていると相手の加虐性のスイッチがONになります。これは人間の本能だと思うのでどうしようもありません。」

「(アイドルマスターシャイニーカラーズ)
女の武器で姉と勝負するなんて思いもしなかったけど今の私なら…?と戸惑いつつも新たな扉を開くにちかが見たい」

「きっかけ覚えてないけどはじめてが一通り済んだ後に耳元で「ご馳走様」と呟かれたのは一生忘れんと思う」

フィネガンズ・ウェイクはもう本棚にぶっさすモノであって読むモノではないと俺は結論づけました」

「>そんなに美味いの?
普通のネギトロ丼食べた方が美味しいけどマグロディスクからしか得られないディストピアは確実にある」

「昔のレコードは100万枚売れれば全国民がメロディを口ずさむことができた。いまは10億回再生されても歌手名すら知らない。情報のパーソナライズが進むと各個人は各々の趣向に合わせて生成された世界の中で生涯を送ることになる。あらゆる精神活動は夜見る夢のように相互に伝達不可能ものとなるだろう。」

「創作者の実力は階段状に上がる
経験値は作品完成時に入る
故にミスは完成して投稿済ませて自分がレベルアップしてから気が付くんですよ
悔しいだろうが仕方ないんだ」

「「ローグライクはオタクのパチンコ」本当に暴言 ひどすぎると思う 何が酷いっておおむね正しいこと」

「どうせはらわたを見せ合うことなんて出来やしないし下手にネガティブに勘ぐるのをやめたよ俺」

「人間、一貫性を保つということにあまり意味はないが
「どの時点で手のひらを返すか」というのは人間の個性である。」

「あらゆる物語に言えることだが
主人公には応援したくなるような人間性が必要!」

「あと女流の恋愛作家曰く「恋は性欲と独占欲、愛は狂気」だそうな
なんとなくわからんでもない」

「あらゆる単語には他言語にも1対1で対応する単語があって置き換えるだけで翻訳ができるという思い込みがこの世界から消滅してほしい」

「金さえあれば幸せかはわからないが金がないのが一定の不幸を生むのは間違いない」

以上。

2024-03-30

アガサ・クリスティの短編小説、ミス・マープルの「溺死」がよく出来ているという感想をどこかで見かけたので、パラパラと。なるほど、巧みな思考誘導を感じる。掌の上で転がされる楽しさ。

某所より。
「漫画のコマを貼って発言のかわりとするやつ (正論であったり価値観の表明であったり)、「自分の言葉で語れよ」ってずっと思ってたんだけど、そういえば昔から人はシェイクスピアとかを引用してきたわけで、同列に語るのは乱暴かもなんだけど、「もしかしてあれは〝教養〟の一形態……?」って、ふと。」
内輪で通じるのが教養だとすれば、漫画でもシェイクスピアでも教養に該当する……みたいな話は、言い方を変わるものの、何度か見かけた覚えが。そして、認知度が高まって時間が経過すると、「読んでみたけどネットミームだらけ」みたいな感想が出てくるのもお約束。

某所より。
「何の仕事でもそうだけど オーダーと納期と守秘義務を守れる人が一番えらい」
ゴルゴ13が思い浮かんでしまった。間違ってないはず。

「響く。名言だ。

“> 先輩の釣り師は「大きな魚が釣れたら3日うまい酒が飲めるが、逃したら3年うまい酒が飲める」と言った”」

2024-03-29

今となっては記憶も曖昧だけど、もしかして「特選麻雀」を手に取った切っ掛けは司敬ではないかと思えてきた。「週刊漫画ゴラク」で連載の終盤だった『拳闘士』を読んだ覚えがあって、その繋がりで、司敬が表紙を描いていた「特選麻雀」に手を伸ばした可能性は考えられるし、それなら『雀侠伝』だけ読んで同時期に連載していた『マンハッタン雀ブラー』には気付かなかったのも有り得るだろう。

試みに検索してみると……『拳闘士』ってOVA化してたのか、知らなかった。

某所より。
「経歴欄が空白で賞罰欄に「前科一犯(外患誘致)」とだけ書いてある履歴書を作ってどこかの面接を受けてみたいという願望」
日本では外患誘致罪なら死刑という前提を踏まえて。そう言えば、ふの付く某所では、『かりあげクン』にこんなコメントが。
「>殺人以外の犯罪は全部やった男って言われていてダメだった
外患誘致…もやってそうだな……」
そういう漫画だったのか……。

エルガイムを語るときは
公式設定と
公式の裏設定と
ボツ設定と
ボツ設定だがスタッフ間で共有されてほぼ裏設定扱いのと
永野設定と
FSS設定と
それらを厳密に切り分けるのがなかなか難しい」

2024-03-28

メールの頭文字が数字の0のところ、先方から送信済みと送られてきた頭文字はアルファベットで小文字のoらしく、道理で連絡が付かないわけだ。あくまでも確認のためのメールで、処理自体は済んでいる、と思いたい。

原作が吉田幸彦、司敬の『雀侠伝』の第1話を読んだような覚えがあって、兵隊帰りで名を伏せた主人公に、後の弟分が「(実の兄と同じく)喜一、いや、鬼一でどうだ」と提案して、「空を見る鬼が一匹か……いいな」と承諾する下りがあった気がする。『雀侠伝』は、『マンハッタン雀ブラー』より話数が1つ少なくて、それなら先に連載開始の『マンハッタン雀ブラー』も読んでいそうなものだけど、生憎、記憶に残っているのは後にも先にも「地上より永遠に」だけ。

セラコンの某氏はカクヨムにも手を広げ始めたらしく、それはそれとしてHDDに溜め込んでいた録画が故障で消失なのは痛い。

「経験で言うけど小説家(漫画家も)って同業者の知り合いがいないと続けていくのが難しい。特にデビューしてから編集者以外に相談できる同業者を知らない作家は早々に詰む。情報交換だけでなく同業ならではの悩みを話せる相手は絶対に必要だよ。」

2024-03-27

いろいろあって、再び『マンハッタン雀ブラー』を読めるようになった喜び。和気一作は『女帝』などを描いているけれど、原作の成宮慶は正体不明。まさか司敬だったらビックリだけど。

10話に「NY1の不動産王ロナルド・クランプの妻」なるキャラクターが登場して、『ゴルゴ13』にも同じような不動産王が出てきたな、と笑ってしまった。きっと探せばもっと見つかるのはず。もう一度読み返したい「地上より永遠に」が載っている号は、『麻雀甲子園』の進展具合から想像するに、もっと後だろう。少しずつ思い出してきた。『雀侠伝』が海水浴で、『ど・ぼん』が免許合宿だったから、きっと7月号か8月号。『麻雀甲子園』でも汗が重要な回だった。

ちーとみーにロールケーキを手土産に。髪の黒さとか、姿勢の良さとか、冷凍食品の長足の進歩とか。ちはバランスボードに乗ったまま、『転生したら剣でした』のアニメに見入ってた。バレエみたいなポーズを取るものの、習うほど熱心ではないらしい。ろしあ亭に興味があるようで、近々食べに行くのではないかな。

「めちゃくちゃ腹立つ和了をされた時に「すみません6秒ください」って言ってから点棒払ったことならある」

2024-03-26

某所より。
「他者に関わることは他者を変えることである。私たちが誰かを好きになり、その誰かを関わろうとすれば、それによって相手を変えてしまったり、傷つけたり、場合によっては失ってしまう。そうした事態に陥ったとき、私たちは苦悩に苛まれるし、そんなことだったら最初から他者と関わらなければよかった、一人で生きればよかった、と思うかも知れない。

しかし、そうした世界にも希望はある。それはこの世界に、新しいもの、予測もできないものがやってくる、ということだ。他者への責任に応えることは、新しいものがやってくる未来を守ることでもある。」
またしても「新しい知覚刺激に溢れた世界、この世界は、「なんと素晴らしいのだろう!」」という『ヴァンドレッド』第6話の感想を思い出し、日本アニメ党で試みに検索してみると……サイト制作進行中(2024年完成予定)、ただし2013年で停止。2000年頃のサイトが辿れただけでも有り難い。

宝石の国、読むたびに所謂「女子校の王子様」だった友人が同窓会でゆるふわに巻いた髪で大好きな彼氏の話しかしなくなっていたことを思い出す ショックを受ける権利は私にはないけど死にそうだった」

2024-03-25

NHKで放送された、アガサ・クリスティ原作のドラマ「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」、全3回の最終回。ややこしくて、よく分からなかったので、あれこれ検索。ウィキペディアを覗いてみると、何度かドラマ化された中で、全3回なのはこれだけかな。
「監督・脚本・出演:ヒュー・ローリー(2022年、イギリス・アメリカ、BritBox)」
愛称フランキーの本名がフランシスなのは馴染みが薄い。

ふの付く某所より。
「>カルボナーラ大好きだから倍量で200g作ってカルボナーラ祭り開催!ってやったら残り1/3くらいからフォークが進まなくなってきつかった
これは山羊チーズのカルボナーラで体験した
3口目ぐらいまでは感動する味だったんだが…」
BZのこよなく愛したパスタ屋、カルボナーラの大盛りはあったけど倍量は無かったな。倍量があったのはサイゼリヤだったかな、もう無くなったそうだけど。BZの愛した店は来月から値上げの告知がされて、諸物価高騰につき、やむを得ない。

「ジャンプでマジンガーアストロ球団
マガジンでデビルマンレインボーマン
サンデーでザ・ムーンと漂流教室
チャンピオンでドカベンとバビル二世
そんな混沌の72年」