嘘の息子覚書控え

本家の控え

2024-03-30

アガサ・クリスティの短編小説、ミス・マープルの「溺死」がよく出来ているという感想をどこかで見かけたので、パラパラと。なるほど、巧みな思考誘導を感じる。掌の上で転がされる楽しさ。

某所より。
「漫画のコマを貼って発言のかわりとするやつ (正論であったり価値観の表明であったり)、「自分の言葉で語れよ」ってずっと思ってたんだけど、そういえば昔から人はシェイクスピアとかを引用してきたわけで、同列に語るのは乱暴かもなんだけど、「もしかしてあれは〝教養〟の一形態……?」って、ふと。」
内輪で通じるのが教養だとすれば、漫画でもシェイクスピアでも教養に該当する……みたいな話は、言い方を変わるものの、何度か見かけた覚えが。そして、認知度が高まって時間が経過すると、「読んでみたけどネットミームだらけ」みたいな感想が出てくるのもお約束。

某所より。
「何の仕事でもそうだけど オーダーと納期と守秘義務を守れる人が一番えらい」
ゴルゴ13が思い浮かんでしまった。間違ってないはず。

「響く。名言だ。

“> 先輩の釣り師は「大きな魚が釣れたら3日うまい酒が飲めるが、逃したら3年うまい酒が飲める」と言った”」