嘘の息子覚書控え

本家の控え

2019-09-21

某所より。
「アイドルの親衛隊がオタクではなく怖い人たちだった時代。これは、親衛隊の走りと言われたキャンディーズ親衛隊。アイドル親衛隊は「アイドルを守る」ことに特化していて、変な奴から守ったり、ヤジを飛ばす人間を制圧していた。」
今野敏の『とせい』で、アイドル親衛隊を相手に喧嘩した過去を持つ主人公が出てきたなあ……って、シリーズ2作目の『任侠学園』が映画化、それも今月公開予定とは。そして、シリーズ4作目の『任侠浴場』が去年の7月に出てきたのか、これまた知らなかった。

某所より。
「全人類共通の感情かは分からんが「自分の国でない場所で自分の国の言葉を外国人がしゃべって接してくる」光景は、どうにも自尊心をくすぐる何かがあるよ。」
今の小説家になろうだと、異世界もので言語チートは標準装備な感じ。言葉の壁はストレスだから。

「年間、何百本という舞台を観に行くライターさんがいて、小劇場も網羅するというから「観に行こうと選ぶ基準はなんですか?」って聞いたら「出演者が稽古の様子を呟くかどうか」だそうです。「これやばいな」って舞台は役者さんが呟かないとか。なるほど、色々な選考基準があるものですね。」