嘘の息子覚書控え

本家の控え

2020-04-20

NHK-FMの「青春アドベンチャー」、藤井青銅原作は久しぶり、、「00-03 都より愛をこめて」が始まった。主人公の名前、『私闘学園』に登場した白ずくめの殺し屋を思い出す。

ふの付く某所より、『銭ゲバ』無料公開中からジョージ秋山に寄せて。
「>美人は殴るしかねえだろうが!って奴には共感しかけてヤバかった
吉良吉影なんかでも思うけど
誰もが根源的に理解出来る欲求にちょっと一匙理解不能サイコパス要素入れるのいいよね…
脳が混乱する」
ジョージ秋山は、1973~2017年まで「ビッグコミックオリジナル」で長期連載していた『浮浪雲』(の終盤の数年間)を除けば、きちんと読んだことは無かったかな。『銭ゲバ』も今回の機会までは未読だった。津原泰水の『ブラバン』にも出てきた『ザ・ムーン』はいつか読んでみたい。

「怒りの表明には「怒りを語る事で、その状況を許した社会の問題点を明らかにする」意味もあるけど、同時に「語る事で「怖い存在」になった己の「人間の顔」を取り戻す」もあると思う。そういう呟き読むと「私は事件の前は普通の人間だったんだ。それを誰かに覚えておいて欲しい」と言ってるように感じる」