樋口有介の『魔女』を読み返していたら、台詞の中に「雨の匂い」が登場していた。『雨の匂い』はここから取ったのか、それとも。
某所より。
「メタバースの話をするときの反応によるおっさん判定診断作れそうだ
「VRChat!」
「セカンドライフ」
「ネトゲとなにが違うの?」
「ハビタットじゃん」」
かつてN女史から『セカンドライフ』の名前を聞かされたのも、かなり昔……と思ったら、ウィキペディア曰く、『セカンドライフ』の運営開始日は2003年6月?? 計算が合わないから、似たような「ネット空間で繰り広げる別の人生」と思い違いをしていたらしい。時期的には『ウルティマオンライン』と重なりそうだけど、ゲームの名称は用いられてなかったような気がする。
N女史、本名は思い出せたのに別名義の方が出てこなくて、検索してしまった。
「今日の局所麻酔オペの患者が音楽CD持参で入室して来たのですが、受け取った新人看護師がフリーズしておる。
「私、CD使った事がありません」
続いてフリーズする俺、外科医、そして患者本人。
ジェネレーションギャップを残酷なまでに痛感させられました。
この痛みは鎮痛できなかったよ……」