『船の食事の歴史物語』をパラパラと。ふの付く某所などで最近のフェリー旅行談を見かけると、湯船につかった後はネットしながらバイキング形式を堪能、みたいなケースもあるらしい。予算次第なのだろうな。大部屋雑魚寝でカップラーメンという印象もある。古いのかな。閑話休題。ヴァイキングの船上での食事は、鋲打ちされた金属の鍋を使った粥などで、「乗組員には880グラムの大麦粉と、285グラム相当のバターが支給された。」とある。個別にバターを渡されても困るだろうから、料理人が一括管理していたのかな。そこまでの説明はない。大麦とバターと水、カロリーと塩分は取れるだろうけど。
頭部の違和感は残っていて、気をつけながら珈琲豆の買い出し。ゴールデンウィークに旅行するか尋ねられたので、今年は新型コロナウイルスの規制も緩まったのだなあと実感。神保町や有明では小旅行と呼ぶほどでもなし、忘れていた静岡の黒おでん辺りが適当か。いずれにしても、旅行をするにはまだ気後れがある。
「人間にとって何が大事かって,成功体験をすることだと思う.成功体験がないとその裏にどれくらい死屍累々があるかわかんないから努力の加減ができないだろ.」