嘘の息子覚書控え

本家の控え

2023-05-09

先日は食事の後で、飛龍乱の同人誌「許さん!」(白昼書房)とか破邪の『プライベートマジック』とか、思わぬところでメイド愛好家と読書傾向の一致を見た。小説家になろうに投稿する際のタグ付けとか、タグ避けとか、ジャンルの盛衰とか、まだまだ知見を広めていかないと。

某所より。
「「呪いのビデオもらったったwww」てツイート投稿主に対して

「解像度高すぎる」
「60fps出てるが?」
「この車は時代と合ってない」
「この時期の田んぼの状態じゃない」
「電気がなんでLEDなんですか」
「ノイズエフェクトのアプリ特定しました」

て声が集まって現代のホラーの難しさが分かる」
映画『リング』が話題だった頃、あのホラーを一番怖がれない人種はビデオテープ開発技術陣ではないか……と想像した覚えが。

倍量の薬を処方されると、第六でしばしば見かける「しょせん人間は分子機械」というフレーズなど思い出す。正常値の範囲内でまだ問題視される。

「幼稚園児の頃、家の塀に登って「いける」と確信し飛び降りて側溝に顔面から落ちて前歯折った程度には馬鹿であると自覚しています。その時の「いける」と思った記憶も鮮明に残っております。」