嘘の息子覚書控え

本家の控え

2024-01-26

本棚にあると思ってた、くらもちふさこの『東京のカサノバ』が見当たらない。処分してしまったのかな。アイドルの極秘出産から始まる『推しの子』は、『東京のカサノバ』の印象が重なる。もう内容がうろ覚えだけど、フラレたサブヒロインがクラブハウスで「あのときの曲をかけて」「あのときの人達を連れてきて」みたいに言う気持ちを、今なら分かる気がする。「時よ止まれ、お前は美しい」。

引取業者が遠路はるばる再訪して、ほぼ成果のないまま戻っていくのを見ると、他人事ながら大丈夫なのか気になる。直後に会社からアンケートの電話が掛かってくる手際も別の意味で気になる。

洋菓子のヒロタのシュークリーム、シャポー本八幡店でBZが手土産にしてたのを思い出す。チョコレートのやつ。千葉工場売店山武郡芝山町にあって、字面から横芝光町の近くかと想像したけれど、実際は15kmほど離れてた。

「昔ボードゲーム作ってた時に、
ホラーのボードゲーム作れないかなって話になって試行錯誤した結果「もう一人いるつもりでやるババ抜き」が1番怖いということでしばらくやってたんだけど
これ降霊術だな。って思って怖くなってやめた。」