嘘の息子覚書控え

本家の控え

2024-01-27

某所より。
「自分が60歳になったら2010年代を知る者としてバラエティに出演して「昔のライトノベルと言えば火炎文庫、氷結文庫、疾風文庫、電撃文庫の四大文庫だったけど、時代の変遷と共に電撃文庫だけが残ったんですよね」という嘘をつきたい」
昔のライトノベルのレーベルは消滅したのも多いので、適当なレーベルの適当なタイトルという嘘作品をでっち上げても、そこそこ通用しそうな気がする。スタニスワフ・レムの『完全な真空』のライトノベル版というのも、おそらく、既に誰かが作り上げているのだろうなあ、読んでみたい。

某所より。
「親がオタクだと子がけっこう親に近いジャンルのオタクなる例、そこそこ人生で見たけど、「親とそっくり同じ趣味」のケースはないんですよね。」
日本舞踊とフォークダンスも近いジャンルの趣味つながりになるだろう。その次は歴史好きなのでだいぶ離れてしまった。

「愛だの恋だのは諦めて枯木のように暮らしていると、「まだ若いんだから頑張りなよ」的なことを言われたりするんですが、問題なのは現年齢ではなくて「25歳までに規定のイベントをこなしていないとその後のシナリオに分岐が発生しない」という点。」