嘘の息子覚書控え

本家の控え

2024-02-04

昨夜はNHK BSで『七人の侍』を放送。装備の充実した野盗がなぜ執拗に村を襲うのか、という考察を見かけて、なるほど、背後を疑うと。

ふの付く某所より。
「>グループアイドルの方が金になるからソロは駆逐されたんだろうな
ソロは育てるのと売出しに莫大な金がかかるし当たるか外れるか凄い博打
グループで売ってそこで人気出たやつを売るのがリスクヘッジになる」
グループの人数制限という枷、たとえば元は月刊誌の読者参加企画だった『シスター・プリンセス』では12ヶ月に合わせて12人という分かりやすいものだった。今となっては、月刊誌という物がグループを売り込む速度に合わなくなり、つまり枷が外され、ソーシャルゲームブラウザーゲームでは3桁に届くキャラクターがグループを成し、それが複数同時進行ともなると記憶力への挑戦めいてくる。

「慶応病院に入院したとき、隣のベッドにいた患者さんと話してたら「現役時代はひと月東京にいて、ひと月地方回りしていた」と言うから「お相撲さんみたいですね」と言うと、「実は行司でした」と。びっくりしながら「へえ、どこまで行かれたんですか」と聞いたら「一応伊之助でした」腰が抜けました。」