嘘の息子覚書控え

本家の控え

2020-12-29

づし系の某所より。
「「宝物になった日の「魔法」がそうだったように。「神様」も「世界の終わり」も大仰な設定などまるでなかったり、あっても無視するかのように、展開することなく、凄く卑近な、言葉のあややおまじないとして落としてしまうのは面白い。近年新海誠作品の正反対。 #神様になった日」」
記憶の奥底から、「SFとして広げた世界を日常へ着地させる作風」(大意)という文章が浮かび上がり、何だったかなあと脳内検索……佐々木淳子の『ダークグリーン』、かな。「ぱふ」で、まだ連載時の投稿で、「日常へどうやって着地するのか、期待」みたいな文章だったのでは。

「ぱふ」は毎年のまんがベストテン号だけ、手元に残しておいたけど、いつだったか全て処分してしまった。買い戻したい。内田美奈子の短編漫画「あなたたちの悩み」、短編部門への投稿で「私にも「So What?」と言ってくれる人が欲しい」がコマ画像付きで載っていたのを思い出した。

「過去に100時間くらいPSO2をプレイしていたんだけど、2万時間くらいPSO2やってる人に「以前ほんの一時期遊んでましたよね」って言われて、エルフと喋る人間ってこんな気分なんだろうなって思った」」