嘘の息子覚書控え

本家の控え

2021-02-25

市の美術館、今月いっぱいの企画展は2つ。「ブラチスラバ世界絵本原画展 こんにちは!チェコスロバキアの新しい絵本」と「田中一村展 ―千葉市美術館収蔵全作品」。ブラチスラバスロバキアの城らしく、2年に1度、世界規模の絵本原画コンクールが開催されるのだとか。田中一村は、奄美に移住して「アダンの海辺」という絵を描いたのが有名らしい。本の装丁に似合いそうな縦長の絵だなあ。

家系ラーメンとは何ぞや? ウィキペディアを覗いてみると……。
「豚骨や鶏ガラから取った出汁に醤油のタレを混ぜた「豚骨醤油ベース」のスープ、太い中華麺と鶏油に、ホウレンソウ、チャーシュー、海苔のトッピングで構成される。麺の硬さや油の量、味の濃さを好みに応じて調整してもらえるのが一般的である」
分かったような、分からないような。細麺ではないことだけ把握しておく。

「早く死んだ僕の祖父は、寝棺ではなく座棺……というか、桶のようなもの(まさに棺桶)に入れて埋めたそうで、確かその時に家伝の刀を1本抱かせたとか。十津川村の例で墓穴に鉄砲を撃つのが紹介されますが、いずれも厭魅と思われます。節分の追儺と根っこは一緒です。」