嘘の息子覚書控え

本家の控え

2021-07-02

歌田年の『紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人』を少しずつ。読みやすいけど、紙に詳しい設定が活かされてるとは言いづらい

某所より。
「家で取ってる地元紙「熊本日日新聞」に宮部みゆき先生の「三島屋変調百物語」が載ってるんだけど、今やってるエピソード「よって件のごとし」がえらくガチの江戸時代農村ゾンビパニックで、毎日楽しみでしょうがない。

噛まれて「ひとでなし」になるまでに体格とかで個人差が出るとか妙に細かいのだ。」
気になる描写が、菊地秀行の『D─妖殺行』とちょっと似た感じみたいなので、本にまとまったら、どれくらい想像と違ったものなのかを確認してみたい。

Windows10のノートパソコン、細々とWindows Updateを要求するけど、そんなに更新データが来ているのか? デスクトップは定期的なものしか来ないので、違いが気になる。

「昔現国の先生に聞いた、生徒に「舞姫」の続編を書く課題を与えた所、"ドイツに置き去りにしたエリスの息子が美青年になり金髪を港の海風に揺らしながら日本に来て主人公の娘達を誘惑して復讐する"って話を出した人がいたという話、忘れられないしその人天才だから作家になっていて欲しい」