嘘の息子覚書控え

本家の控え

2022-10-31

「全てのルールよりも自分の快不快が優先されるみたいな人はめっちゃ多いね」

「リゼロのレムは序盤で退場することはアニメ化前から読者は知ってた
なんかアニメでめちゃくちゃ流行った…
という不幸な事故なとこある」

「自分が歳をとった時のこと想像して、死ぬ瞬間に1人だと怖くないだろうかと思うことがありますが、昔飼ってたラットが死にそうな時「大丈夫だよ、そばにいるよ」と泣きながら頭を撫でていたら最後の力で「うるさい」とはらいのけられたことを思い出して元気になる」

「何度も言いますが、マジメな人ほど先延ばしグセがある。それは「完璧主義」「手を抜けない」「頼れない」という特徴があるから。100%を求め、失敗が怖くなり、独りで悩み結局は動けなくなる。私も先延ばし癖がひどかったけど「7割で合格点」「適度に休む」「1人で抱えない」でスッキリ解消できました。」

「そのキャラクターを一目見て、過去からたどってきた道、現在進もうとしている方向、そして未来にたどりつくであろう場所が想像できるキャラクターこそが、人物が確立されているキャラクターなのだと思う。」

クマムシの色々な実験の話を見てると、創作物の不老不死キャラが必死で正体を隠す気持ちがよく分かるな…」

「いやあ本当に「頭がいいひとはむずかしいことを自分が知ってるかんたんな語彙で明快に説明できる」と信じていて「だからおれが知らない語彙で喋ってるやつはズルくてバカ」というふうになるひといるんだよ…。」

「オルフェンズが男子校みたいなガンダムだったのにその次は女子校みたいなガンダムはじまったの。温度差がすごい。」

「エアコンもTVも自動車もスマホも、「なぜそのように動くかよくわかっていない人」でもその機能を十全に利用できるようになるまで登場から数年以上必要だったので、絵描きAIもそのうち複雑な文言を使わずとも必要な絵が提供されるようになるのだと思うし、その道程と現象を「詠唱破棄」と名付けたい。」

プラスチックストローは環境に悪いし紙ストローは味がマズくなるから人類が肉体改造してストロー状の口を手に入れるのが一番良いと思う 学校の帰りに花の蜜も吸えるし」

「ジョーカー公開当時、「人は誰しもジョーカー(無敵の人)になり得る」みたいな事を言ってた人を沢山見かけてて、俺も例に漏れずそんな感想を抱いていたけど、最近は「人は誰しも誰かをジョーカー(無敵の人)にしてしまう危険性がある」が正しいのでは?って思い始めてる。」

「インターネットでは丁寧に怒り、現実の脅威には力いっぱい身体で怒る。そういうことを訓練する必要があると思う。」

「外は冷たい雨。このなんてことない形容詞+名詞のセットだけでホワルバを思い出してしまうのであの時代のエロゲの記憶ってほんと呪いめいて強烈だな。」

「今の若者にとって、レトロゲームは「古典文学」みたいなもので、そのままプレイするなんて原文を読まされるようなものだし、インターフェースを改良したり何年後かにリメイクされたものでも「現代語に訳してイラストを入れた古典」なので、免疫がないとキツいと思う。」

「憧れは理解から最も遠いとはいうけど
憧れを憧れのままにしておくのが大変な時代」

「「西暦2000年」は数字のキリもいいし大変分かりやすい目安。2000年を「つい最近」と思ってしまうのは危険すぎると覚えておく。2022年から見た2000年とはつまり、2000年から見た1978年と同じ距離。」

「2000年とか言われると「こないだだなあ」とか思っちゃうけど
平成12年言われると「メッチャ昔」ってなるなあ」

「「辛いときにこそ、本当の人格が見える」と言いますが、辛いときはだいたい性格が悪くなります。本当の人格は「よく寝て、よく食べて、リラックスしたとき」に現れます。この状況で性格が悪い人はマジで悪い。」

「後輩が「ヴァイオリンを弾くとできる首の痣をキスマークと勘違いされてもうやだー!」と暴れていたのだけれども、その横で「楽器が弾き手にキスマークを付けるという解釈ってエモいな」などと考えていた先輩。」

「日本で一番必要なのは、失敗に対する寛容さだろうな。

失敗に寛容だと、ミス、隠蔽も減る。あと開発などの後押しになる。」

「ちょっと歳上の40代の独身男性たちが大体みんな、「まあ~、この世からいつ消えても別にいいからなあ~」って言い出していて、だんだん自分が「わからなくもない」側になりつつあるの怖いな。」

「やはり人類に必要なのは「カラータイマー」だと思う。顔面はうっすら微笑を浮かべていたとしても、「危機的状況に陥っている」と判断できる外形的観測表示機能でもって「こいつはいま死にそうだ」と周囲にエマージェンシーコールを発し続ける機能は、社会的動物である人類にこそ大事なのだと思う。」

「若くて可愛い女性とたまに飲みに行くと、最初の30分くらいは新鮮で楽しいが、しばらく経つと会話の"レベル感"が全く合わないことに気付き、途端に退屈になる。しかし酒が回ってくると脳は死に下半身でしかモノを考えなくなり途端にまた楽しさが襲ってくる現象はさながらハイプサイクルと友達が言ってた」

「>>読み直すと「この作品ってここからダメになったよな」ってポイント結構見えてくるよね
>最初に明示された目的で1~5の段階があったとして3のイベントを終わったあたりから
>4に進まずに寄り道が始まって事態の進行が止まるとエタの始まりだな…ってなる
わかる
4を見たいのにサブクエがはじまって
解決しそうな時に別のサブクエが追加されて
「あっこれもう戻って来ない奴だ」ってなる奴」

「旦那は私がエロ同人誌を描いていることは知ってるんだけど絶対に見られたくないので作業の前に「絶対に作業を覗いてはいけません。見てしまったら貴方を殺さねばなりません…」と物騒な鶴の恩返しみたいな事を伝えている。」

「気軽に作れるインスタント麺は存在してもラーメン屋は絶滅してないからAIで絵師は滅びないだろう」

「>ニプレスを貼ればそこが壁でも机でも乳首になるのではないか
俺の生活の質がワンランク上げられそうな気がする
頭ってこうやって使うんだな…」

亞里亞なんか誰がやっても一緒じゃん
って言ってきたツレと大喧嘩した事を思い出したよ…」

「>(尻から血だと…いや…まさかな…まだ確証がない)
9割出てんだよ物証がよお」

「財布持ってない女の誕生は古く
その存在は貨幣の発明前にまで遡る」

「お姉ちゃんの目はドリンクバーを全部混ぜた時みたいな濁り方してるからな」

「濃い目の百合作品には普通に惚れたけど弾き出される負けヒロイン男の枠があるのだ」

「「邪宗であってもそれを信じる自由」をなるべく守ったほうがいい理由のひとつは、いま自分が愛して信じている「尊いもの」や「美しいもの」や「楽しいもの」が、いつか誰かから「そんなものは邪宗だ」だと言われる可能性だってあるからですよ。」

「子供のとき。母は何度も『挨拶をしなさい愛されるから。時間を守りなさい信頼されるから。助けてと言いなさい助けてくれるから』と口癖のように言っていた。大人になってようやく、この教えがどれだけ大切なのか分かった。母はもう居ないけれど、この教えは一生忘れないと思う。」

「面接をしていてしっくりくる学生とそうでない学生の違いは何なのかと考えてたら、前者は対話、後者は尋問と捉えているかの違いなんだとわかった。」

「感情移入しながら読むと辛いから、檻越しの珍獣を見学する心待ちで読むのが丁度いい。」

以上。