嘘の息子覚書控え

本家の控え

2021-09-06

Chromeのカクカクは翌日になれば元の木阿弥。もっとも、一度治す手段を覚えれば、ちょっとした作業だけで元に戻るのだから、簡単簡単。バージョンを92に落としても解決するそうだけど、ま、94での改善に期待しましょう。

ふの付く某所で、SF小説の話題。『エンジン・サマー』はよく分からないまま、ずっと天使の所業が引っかかり続けている。『惑星カレスの魔女』はそろそろ細部を忘れかけてきたから、読み返してもいいかな。話題の『三体』は、今のところ、興味が薄いので待ちの一手。

丸亀製麺の新メニュー、トマたまカレーうどんを注文。トマトの酸味はともかく甘みが強くて二度目はいいかな、と。松屋のうまトマハンバーグも、今年はごろごろ野菜のうまトマハンバーグ定食と一手間が食わわて、こちらも二度は注文しなかった。ごろごろ野菜抜きがいい。

「地場百貨店丸三鶴屋6階の薄暗い書店の奥にあった岩波新書中公新書が壁一面を埋めていた一角は文明そのものに感じたし、早川文庫の翻訳小説がどこまでも並んだ低い棚は異国への窓だった。おそらく東京の大書店や大学図書館を見た後の目で見るとささやかなものだろうけれど、無限の本の宝庫に思えた。」