NHKの「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」、来週で最終回。今回は、死因がフグ毒によると見なされる死体が登場して、そのフグは寿司屋で提供されたものだった……という展開。タナカさんが便利すぎる。フグと寿司という言葉が結びつかなくて、試みに検索してみると……結構あるのか。食べたことがないから思いつかなかった。フランスでは一般的なのかな？
フランスと日本の食文化と言えば、前に在仏暦の長い人から聞いた話で、なるほどと思った出来事が。フランスで、日本人が集まるイベントの食事スペースをデザインする企画があって、コンペ形式でアイデアを出してもらったところ、とある案件は室内の装飾を白と黒だけに統一するものだった……それが日本人に何をイメージさせるのか、フランス人には分からなかった、と。当然キャンセルになったそうで。
「「女子高生の制服は都市迷彩」という話題がTLを流れている。前職で人通りの多い駅前で事務所の張り込みをしたとき、雲水の托鉢姿で数時間立っていたことがある。昼間の空き巣を現場で抑えるために住宅街で作業服を着て測量の道具を担いでいた盗犯担当の刑事もいた。風景に溶け込める存在は色々ある。」
