嘘の息子覚書控え

本家の控え

2022-12-06

kは思ったよりこじらせているようで、『無敵鋼人ダイターン3』は平気でも『ブレンパワード』や『OVERMANキングゲイナー』すら怪しいかも。『銀河漂流バイファム』が無難か。

某所より。
「あの半径3メートルの空間。私と知らない彼女の関係こそが、この『母性』という作品そのものだったんじゃないかと。
 少なくとも「彼女がいたから」、私はこの作品を語れたのだと思います。」
映画館で他の観客が記憶に残るような映画を観た覚えは……と思ったけれど、Zと一緒だった『攻殻機動隊』だったかな、冒頭のクレジットで監督名が出てきたときに会場内から拍手が沸き上がったときは、あーレベルが違う場所に来ちゃったぞ、みたいに思った記憶がある。もっとも、あれは映画祭での上映だったはずだから、そういう雰囲気になってもおかしくなかった、のだろう。とあるファンクラブ主催の映画に行ったこともあるものの、その時は幼かったものだから、周囲の状況まで覚えてない。

「そういや人間を捕食する人外がいたとしたら、人外は人間のことを「タスケテ」と呼ぶんだろうなと考えたことがある。小さな子供が犬のことをワンワンと呼ぶみたいに。」