嘘の息子覚書控え

本家の控え

2023-07-25

録画しておいたBSプレミアムの「シャーロック・ホームズの冒険」から「バスカヴィル家の犬」を見た後、原作の小説を本棚から引っ張り出してみる。創元推理文庫のフォントが小さくて、冒頭の献辞などはルビより小さく見えるほど。読みづらいなあと思いながらあとがきまで頁を飛ばしてみると、「ことし、一九六〇年の七月七日は、ドイルの没後三〇年にあたる」と来た。奥付には1960年7月15日初版・1981年11月6日34版とある。昔の本はどれもフォントが小さい物だったのか、昔の人はみんな目が良かったのか。録音図書の有り難みが分かってしまう。

そろそろオンラインチェックインとやらをしならければならないようだが、指定のアドレスからチェックリストを眺めても予約番号とやらが不明でどうにもならない。書類にもメールにも予約番号とやらは見当たらないし、かと言って予約番号とやらを省いて登録しようとしてもアカウントの作成ができないようになってる、らしい。旅行会社から留守電に「また連絡すると」吹き込まれていたので、その時に解決できるといいなあ。

ターンエーガンダム由来の黒歴史という言葉を山尾悠子が使っていたので言葉の伝播の不思議さを感じた」