嘘の息子覚書控え

本家の控え

2024-01-01

昨日のコミケ2日目は南とメイド愛好家が無事に会合できたようで良かった良かった。大きなトラブルもなかったらしい。

恒川光太郎の『竜が最後に帰る場所』をパラパラと。繋がりが有るような無いような、そんな5編の幻想短編集。この作者との相性として、ホラー風味が乏しいと読み進める意欲に関わってくるのが分かった。

小説家になろうにも投稿されていた「足好忠僕出征餞」、去年の夏に作者の再度の感想返しが入ってた。「蒼き火花のアビゲイル」や「ローマでも長安でも洛陽でもない、ある都の休日」も良いな、全て別れ話。

朝からiPhoneのアプリが起動せず、昼にはクレジットカードの紛失届を出して、夕方は能登半島震度7地震

もう一度、揚州商人で杏仁豆腐。まあこれくらいのサービスは。リモコンの買い直しは、状況を鑑みてしばらく様子見。

「田舎の幸福度、まあ中学高校の面白おかしく過ごした若き日を共有した連中がいつまでも近場にいて、少しずつ変質しながらもそうした付き合いを続けて狭い輪の中でよろしくなっていけるのならば、かなり幸福度を高く保てる気はする。私も高校や学部の連中とそうしていられたら、と思わなくもない。」