嘘の息子覚書控え

本家の控え

2024-01-20

完結から約20年後という設定の『フルメタル・パニック! Family』が発売されたとか。Zは乱読家だがライトノベルの類はあまり読まず、それでも賀東招二は『ドラグネット・ミラージュ』なども読んでいた。何が切っ掛けだったのかなあ。

某所より。
「昨日で会社を退職する同僚がいて、彼はフィリピンに帰るので「また会いましょうというには遠く、きっと人生で会うのはこれが最後になると思うんです、だからこそ、ちゃんとさよならを伝えたい、たまに思い出す機会があれば、その度にあなたの幸せを祈っています」と言ってお互いさよならを言い合った。」
安彦良和が「アフタヌーン」誌で連載してる『乾と巽―ザバイカル戦記―』では、物語が第一次世界大戦のシベリア派兵だからだろう、戦友たちとの今生の別れが印象的な場面になっていた。袖すり合うも他生の縁のレベルだと、知恵の泉のアキレウス氏が去ったアパートの住人へ向けて「幸福であることを望む。そうでないならば、せめて不幸でないことを」と書き込んだのが忘れがたい。

「>世の中って馬鹿になる機会が意外と多いんだな…
真面目にやる時と馬鹿になる時とで両方無いと人間生きていけないんだ」