嘘の息子覚書控え

本家の控え

2024-01-24

某所より、『That's!イズミコ』に寄せて。
「一体このマンガを文章でどう表現したらいいのか、本当に悩みます。

初期はモラトリアムな女子大生二人組のナンセンスなSFコメディだったんですね。

語弊があるかもしれませんが、対象の年齢層をもう少し上に設定したDrスランプといった趣。」
「異色の全6巻。

詰めの甘い部分もあるし、すっきりしない部分も残されてますが、モラルも常識も越えてこうもSFであることの自由さを膨らませ続けたマンガを私は他に思い出せません。」
大野安之の連載を読んだのは途中から途中までだったようで、最終回の記憶が無い。単行本は……LI、いや、kなら持っていそうだが、今だとマンガ図書館Zにあったかな。まんがseekを眺めて、「COMIC劇画村塾」で他に読んだ覚えがあるのは、田中圭一の『ドクター秩父山』に西村しのぶの『サード・ガール』。見覚えがある程度だと、やまさき拓味の『俺のシーク』。他に、『DAYS』という野球投手が主人公の漫画があったような……精密なコントロールの持ち主だったような……。

「(勇気爆発バーンブレイバーン)
わかった気がする、大張監督の意図が

これはコントだ

コント番組だ」