嘘の息子覚書控え

本家の控え

2024-02-28

暗褐色の観梅と思いきや、時遅し、すでに散っていた。犬も消えていた。カラスウリの種とフキノトウを失敬。

某所より。
SFマガジンの「BLとSF」特集。内容が濃くて面白く、ゲラゲラ笑いながら読んだ。高河ゆんインタビューも突出して面白い。「ウィングスは『少女ジャンプ』、〈花とゆめ〉は『ジャンプの愛人』と界隈で呼ばれていた」とかぶっちゃけ話は私も知らなかったので、とにかく目を剥いて読んでる。資料価値高い」
さて、どこかで時刻表か妥協の話題でも目にしたらしく、「ウィングス」で寿限無が『マニー』という漫画を描いていたのを思い出した。試みに検索してみると……。
「新岡浩美は、日本の女性アニメーター、作画監督、漫画家。

(中略)

漫画家時のペンネームは寿限無(じゅげむ)で、1994年にデビュー。新書館の月刊ウィングスで活動した。 」
今期だと『勇気爆発バーンブレイバーン』の原画等、活躍中。

「きっと実際に作品が完成して多くの人たちに届いた瞬間よりも、会議室に残って深夜までシナリオを書き終え、深夜テンションのスタッフたちとわーわー騒いでスッと糸が切れたように解散する日々のほうが楽しいんだろうな」