嘘の息子覚書控え

本家の控え

2022-07-05

ワンプッシュ型の殺虫剤をさらに複数購入。化学の力で立ち向かう。

ニュース系より。
「同人誌の販売を中心とする「コミックとらのあな」が、2022年8月31日(水)に5店舗を閉店することを発表した。

対象店舗は以下の通り。

秋葉原店A
・新宿店
・千葉店
・なんば店
・梅田店

コロナ禍の影響により店舗収入が減少し、賃料や光熱費の負担が増したことが原因という。」
実店舗は池袋だけに留めて、業務は通販その他にシフトするのだとか。同人誌に関しては、一般書籍もそうなってるそうだけど、データ販売という形式重視されていくのだろう。本に限らず、とらのあなは手広く取り扱ってるらしいから、紙の同人誌の分野はメロンブックスその他にお任せ……となるのだろうか。秋葉原がまた寂しくなる。近場では、『オーバーロード』の書籍化と、コミケカタログと、ティアズマガジンを探す時に利用した、か。

「大学入ったばかりのころルノワールみたいに髭生やした教授がポツリと「みんなマティスが好きというけどマティスが君たちの年齢のときそんな絵描いてないからねぇ」とか呟いて、他の細かな講評よりそれをよく覚えてるんだよな」

2022-07-04

電源不要のワンプッシュ型の殺虫剤が評判良いようなので、試しに蚊のタイプを購入。在室のままでもお構いなしというのが安心というか、そこまで信じていいのかと不安にもなるような。

某所より。
「×細田守は家族という概念を強烈に信仰している
細田守は家族以外の絆を信用していない
細田守は全ての人間を信用していないので、絆の物語を描こうとすると最大上限である家族の絆の話になる」
それほど詳しくなくて、観たと言えるのは『劇場版デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』と『時をかける少女』、『サマーウォーズ』も部分部分は観ただろうか。家族という題材を分析できるほどの量ではないので、判断を保留したい。名古屋は『おおかみこどもの雨と雪』を何回か観ていた気がするので、感想を尋ねてみたい。

早目の猛暑が一段落。まとまった雨の前に暑さが訪れたものだから、セミが鳴かない真夏のようだった。

「友人達と「時間停止能力者の倒し方」を考えるお遊びをしていたら、一人だけやけに「犬に襲わせる」を推すので理由を聞いたら「時間停止物のAVで犬だけが動いてたから多分効かない」との答えが返ってきてソイツが優勝した。」

2022-07-03

松岡圭祐の『高校事変XI』をパラパラと。前の巻でホンジュラスにいたヒロインが他のエピソードを経て帰国したようだけど、描写は無し。いずれ番外編として世に出るのかな? 作者の別シリーズのキャラクターが登場したものの、そちらは未読なので、上手く把握できなかった。絶体絶命の処刑シーンから、ついに長男との対決を控えて大見得を切る場面で、幕。次の最終巻に期待。

TwitterInstagramも信用出来ないので、電話で確認を取ってから、改めて桃のタルトの買い出しに。店内の喫茶コーナーは当面は閉鎖とのこと。

ふの付く某所より。
「シナリオは悪くないと思うんだ安彦監督がそのシナリオに緩急付けるのが下手なんだカラオケで言えば彼は音痴なのだ
でも自分はクラッシャージョウ好き」
まあそうね、わりと最近になって発売許諾された『ヴィナス戦記』も、場面場面は見どころがあるのだけれど、全体像がぼんやりしがちかも。

入院4日目で痩せこけて一時帰宅、か。最低限の連絡は済ませたようで、無事に退院できれば良いけれど。

「単純に失礼な事言ってるから怒られてるのを「痛い所を付かれたから怒ってるんだ」みたいに脳内変換する人いるよね」

2022-07-02

「イラスト付きのWeb小説が無料で読めるゲーム小説サイト」という触れ込みのTapNovelより、第1回『怪人IP開発コンテスト』。
東映エージエンシーとTapNovelが、様々なメディア展開の原作となるIPを共同開発!
人気イラストレーターの描き下ろした「怪人」イラストを使用して、「怪人」を主人公とした読切作品を募集する『第1回怪人IP開発コンテスト』を開催いたします。
最優秀賞に選ばれた作品は賞金30万円の他、担当編集が付いて応募作品を長編にし、オリジナルイラスト付きの公式作品として発表する機会を提供いたします。
また、制作した作品は東映エージエンシーとともに様々なメディアミックスを検討いたします。」
えーと、特撮番組が怪人募集とかやっていたところを、怪人は用意するから物語を応募してみよう……という形かな。東映エージエンシーが絡んでいるなら間違いはない、のだろうか。

「友達がしばらく前に中学生の男の子たちの取っ組み合いのけんかを見たらしいんだけど、つかみ合いになったふたりがまずお互いのマスクをはぎ取っていたらしくて、それを聞いて「平安貴族が喧嘩する時に烏帽子を脱がせるやつだ!」って手を叩いて喜んじゃったな」

2022-07-01

Spotifyを流していて、谷村有美の「愛は元気です。」が聞こえ始めると覚える既視感、何だろう? 好んで聞いてた曲ではないし、もっと細かく考えると、イントロから歌詞が始まる冒頭までの30秒くらいだけ、妙に懐かしい。ひょっとすると、何かのラジオ番組をエアチェックしていて、少し長めに録音した終わりの部分が次の番組まで残して、そこが「愛はげんきです。」だった、とか? ミニコンポでカセットテープにラジオ番組を録音してた頃は、そこそこの頻度で時計合わせも行って、念のために録音時間は長めで設定していたはず。

某所より、FirefoxYou Tubeを見るとSSDに過度な負担が掛かるデフォルトの設定を変更しよう……だそうで、正直、詳しい話は分からない。
about:configを開いて、「browser.cache.disk.max_entry_size」がデフォルトでは51.2MBになっている項目を、128に変更、と。
これで少しでもパソコンが長持ちしてくれるなら有り難い。

「読書のクンフー、周囲に「本を読んでは人に勧めてくる怪人みたいな友人」がいれば自然と積まれやすい。いないと、ゲームよりも読書を選ぶ積極性が自分に必要とされたりしてけっこうしんどい。」

2022-06-30

「>資料持ち込み自由の試験は殺意が高いという印象
六法全書のみ持ち込み可」は今からお前らを殺すって合図と知った」

「釣り糸垂らして待つだけの奴と
銛持って潜っていく奴の違いだな」

「「怒っている人はだいたい困っている」という言葉を知って以来、他人が怒っているときの関わり方がすごくラクになったことを思い出した。
言葉も道具も使う人次第という前提はあれど。」

「善人はケチでも善人をやれるかもしれないが悪人がカッコよい悪人というイメージでメシ食ってくなら金払いだけはよくなければならない、というの中々含蓄があるな。」

「人の目立たないように努力して、それが外に見えるときにはひっくり返せないような差になってる、というのを夢見てしまうのはやはり嫉妬が怖いからなんだと思う。」

「中古ショップで「win98までしか正式対応してないゲームはもう買取できないんですよぉ」って言われて自分の時間が止まっていたことに気づかされた思い出」

「風俗でお気に入りの嬢の情報は出さないけど地雷は共有するみたいなもんだと思う」

「まぁ昔から一定数居るんだがな、どうしても昨今強くなってしまったのが、「なんか面白いことしないと人として劣っている」な脅迫観念にある人が多くなってな。
多感な十代ならなおのことだろうが、そういうのがあったのかもね。」

「葬式中に遺産相続で揉めだした時親戚のお嬢様に金田一に出てきそうな家だなと愚痴ったら大笑いしてめちゃくちゃ可愛かった思い出しかない」

「物語というものは特殊な状況が成立した極めてまれなシチュエーションを描き出すものなのに、「リアルじゃない」みたいなこと言い出すの、受け手のメンタルがヤバくなってるだけなんだよなあ…ってのを観測している」

「嫁さんが私に「赤ん坊の面倒を見てね」と言ったのは、「赤ん坊に最大限のサービスをしてね」というつもりだったという。他方、私は、「健康で危険がないなら、あとはお前も好きにしていいぞ」と、赤ん坊に最低限の安全性を確保するだけの世話。考え方が全然違っていた。」

「「オタクに優しいギャル」まんがというフォーマットは、非実在という意味ではエルフが同級生になってるのと同じだから。と言われてなるほどなと思うのだった。」

「持たざる者にとっては恋愛自体が不思議要素、むしろ人間の感情に入り込む「おぞましい怪異のようななにか」まである。」

「(サタデー・ナイト・フィーバー
うだつの上がらない労働者層が溜め込んだ鬱憤をフィーバータイムで発散することに目覚めて
ダンスの頂点目指すのも労働に意欲を見せて生活改善目指すのも同じく努力じゃんと自己啓発する映画だ」

「>>今の女子高生はビスクドールだろ
>時代遅れのギャルすぎる……
あの漫画思春期をエロゲ全盛期で過ごした今アラフォーくらいのおっさん狙い撃ちだよね…」

「今だと洋介より番長の方がヤリチンスタイルと聞いてなるほどとなった」

「出版社忘れたけど三銃士の和訳読んだら数ページおきに当時の倫理観ではこれが普通だったんだよって注釈入りまくってて何だこれってなったのを思い出した」

「やはりこの棚を見ないようにしているなが完全に友人の部屋入ってエロ本探す高校生だわ」

「>>コンドーム舐める方が嫌だわ
>>あれくっさい
>どうかしてた頃にコンドームにメモ入れて飲み込んだら一回で飲み込めないぐらい苦しかった
>メモは無事に出てきた
どうかしてたのはもの凄く伝わってきたがなんでそんな事しようと思ったんだ
ダイイングメッセージの練習?」

「友人がサークルの飲み会で酔い潰れてずっと俺を呼んでるって言うから迎えに行った
グデグデになったそいつを抱えて家まで送る間
地方から大学に来て心細かった時に一緒に飯食おうって声を掛けてくれたのがすごい嬉しかったって話を延々と聞かされた
そのことが嬉しくて今も覚えてるから俺も似たようなもんだと思う」

ボクっ娘の先輩と付き合ってたけど痛いのは自覚してたのか人目のある場所だと私だった
駄弁りながらどっちかの家に帰ってると外では私なのに部屋入った途端シームレスにボクになるので毎回ウケてた」

「結局、「知的満足」というのは、「既存の知識」と「新知識」の間のつながりに気がついた時に生まれるものだと思うわけですよ。だから、講演の中では、聴衆が持っているだろう既存知識を確認し、それに対して関連する新しい知識を手渡して、その二つの点を線で結んであげる。これが、講演者の役割だと思うわけ。」

「リメンバー青春物なんて
「夢を追い続けてる奴」「社会で現実と戦ってる奴」と「死んだ・・・?あいつが?」枠で成り立つ王道じゃないか」

「シリアスな作品のコメディ日常回はどうしてこうも面白いんだろう」

「狂人といえば同卓した参加者が、常に六甲おろしを歌いながら自分を追いかけ回しバットで殴るってロールプレイを続けられた事がある。狂気を演じるコツは「本人は狂人って思ってない」事なんだなとまさに肌身で覚えた思い出。」

アンミラの制服のウエスト部分の後ろのリボンは、絶対に一人では綺麗に結べないので、シフトに一緒に入っている誰かに頼んで結んでもらいます。決まった結び方があって、お店に入って最初に習うことの1つです。その結び合うやり取りは、従業員同士の関係を良好にする重要な要素だったように思います。」

「図書館の郷土資料コーナーの情報精度はすごいよね
地元の研究者が存命中に出した薄い本とか
今じゃ痕跡すら残っていない情報まで載ってる」

「個人的に、今回の「父の日」の一番の学びは、日本でもリストラが一般的となり、「肩たたき券」が世のリストラにあいそうな父親を刺激する可能性があるので、幼稚園や保育園では「お手伝い券」を作成するのがスタンダードになったという話だった。」

以上。

2022-06-29

おや、戸田泰成小説家になろう作品のコミカライズを始めてた。原作者はオッサンシリーズとは別に『飛び降りようとしている女子高生を助けたらどうなるのか?』も。

某所より。
「「追い詰められた人間は本性を現す」なんて話は、「生物は過剰ストレスの影響を受けているとき、認知機能が低下するため長期思考・選択肢が失われ、短絡的になる」という当たり前体操みたいな話でしかないので、なんかこう、「正体見たり!」みたいな話ではないと思うが、まあ、うん。(何か見た」
「「解決不能問題に処理が割かれ続け、リソースが足りず処理落ちしている状態」とか言った方がいいのかな。」
どこかのホビットのように、「感情を切り捨てて、純粋な戦闘機械になりきれ」ば忍者になれるだろうけど、「感情の抑制ってのは難しい」。油断しないこと。目指すべきは「汝、驕るなかれ」。

ベニー松山はもう小説は書かないのかな。『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』がNetflixでアニメ全24話が制作され、明日から配信が始まるそうだけど、ノベライズの続きは……。

マジンガーZは「どうやったらあいつ倒せるんだよ」に立ち向かったDr.ヘルの挑戦の記録なのかもな」