嘘の息子覚書控え

本家の控え

2022-12-09

藤沢周平の『三屋清左衛門残日録』、忘れた頃なので3回目くらいの読み返し。小説の内容と、仲代達矢主演のドラマの内容と、北大路欣也主演のドラマの内容と、それぞれがうろ覚えで絡み合って、どれが原作でどれが原作でなかったか、間違い探しの気分で読み進める。署名と日付と電話番号のメモは処分処分。

夜中、何も持たずに歩いていると、気分はムラカミイノリ。これで高台のベンチとクリームパンがあれば完璧。行方不明になるのは10分よりもう少し長くて、2000年当時に比べると、多分もう少し自由だ。

10年ぶりの新作、『アーマード・コア6』発表。前にアーマード・コアのゲーム大会が開かれたとニュースになったのが何年前だったか……干支が1周どころではなかったような。アーマード・コアガンダムと、まだファンで居続けてるだろうか。元気なら。

「たとえ話をすると、こうだ。

地雷原を迂回したら目的地まで4~5日かかる。
でも地雷原を直進したら目的地まで20分である。
たぶん2~3個は地雷を踏む。でも、たぶん死なない。
致命傷を避けるスキルもある。
ならば20分ですむ道を選択しよう、怪我の治療はあとでやろう、
というワケだ。」