嘘の息子覚書控え

本家の控え

2023-06-15

某所より。
「アニメとかだとミサトさんが年下になったりするので、そろそろ広末涼子も年下になってるだろみたいな気分だったけど、普通に年上でした 「現実」って一年ごとに年齢重ねるタイプの作品なんだな」
修行を積めば、映画『千年女優』に登場した立花社長のように「あの人は歳を取らない!」と叫ぶようになれる。なりたいかな。ちょっとなりたいかもしれない。世の中には死んだ作者の本しか読まないというこだわりの持ち主もいるらしく、現実の変化を避けるとそういうこだわりになるのかな。

ふの付く某所より。
「ファンタジーだと思ったらSFだった系は個人的にめちゃくちゃ好きなんだけどそれをやられると白ける人の気持ちもわかるのがもどかしい」
今はそういうのを読むとため息が出る時期にあるので、可能な限り敬遠するようにしている。

「他人の可愛い彼女、優しい嫁、頼もしい夫に理解ある彼氏、素直で賢い子供、面白い友人、興味深い仕事、素敵な出会い、奇跡的な出来事。判断つかないからみいんな嘘松ということにして己を防御して、井戸の底の暗がりで耳を塞いで生きていく君の人生に幸あれ。と、嘘松って指摘を見かけるたび祈ってる」