嘘の息子覚書控え

本家の控え

2023-10-15

某所より、11月11日に東京流通センター 第一展示場・第二展示場で開催される文学フリマ東京37にて、川本耕次にまつわる同人誌が出るのだとか。名前に何となく見覚えがあって、ピンク色の背表紙に女の子の顔とバイクの表紙だったかな、富士見文庫のイメージが漠然と蘇った。試みに検索してみると……『トワイライトタイム 茉莉子・冬物語』、イラストはMEIMU。妙な記憶力だな、ウィキペディアを覗いてみたら、みのり書房とかロリコンブームの方面が載っているのに、そちらに関しての名前に見覚えは無い。『トワイライトタイム 茉莉子・冬物語』も今は手元に無く、富士見書房では何故か倉田悠子の『麻衣・夏の扉』だけが本棚にあった。最近復刊された『黒猫館』も所持していた気がするけど、やはり本棚には見当たらない。

ふの付く某所より、分蜂の話題。世の中には分蜂マップというアプリがあって、プッシュ通知で携帯に分蜂情報が届く云々。分蜂を見付けたら養蜂家に、そうでなければ役所に連絡を。

「なぜなら、著者の言う通り「ユーモアとは、人生を楽しくする習慣であり、誰かと一緒に笑い合う瞬間は、はかないながらも小さな愛の表現」なのだから。」