嘘の息子覚書控え

本家の控え

2023-10-28

某所より。
「欧米におけるクトゥルフ神話の怖さは、(口には出さないがみんなが一度は考えたことがある)神が実は異形の邪悪な存在であり、一神教的価値、社会観がまとめてひっくり返される恐怖ってのが大きいんだよな。

日本人的には怪談や妖怪話みたいなもので「神がいるならそんなもんだろ」てな感じだけど。」
有名な海外SF小説の『幼年期の終り』がこれと同じ題材を扱っているそうだけど、未読。評判をあちこちで見かけて、半ば読んだような気になって、読まないままでいる。どこでだったか、『戦国魔神ゴーショーグン』の終わり方が『幼年期の終り』を意識してる、という意見を見かけたが、あらすじから想像すると、『魔界都市ハンター』もそうなるのか。妖魔シリーズ初期や『魔王伝』も人類進化を思わせるラストだったが、両者は上位存在が不在だった。

「労災、特に林災事故がそうだが、これらの原因は「せっかち(な人)」だよな。部活でもそういう者はいると思うが、とにかくせっかちな者は他者にもそれを要求する(自分が安心感を得るため)ので、非常にチャッチャカとした作業になって、結果、定められた手順を省くことによって事故発生となる。」