嘘の息子覚書控え

本家の控え

2024-01-16

年末から依頼しておいた作業、今年は2人掛かりで夕方前に片付いていた……と、これは昨日の話。前は指導係同伴で倍の人数だったかな。

千葉市美術館の企画展、鳥文斎栄之の浮世絵や肉筆画などを鑑賞。旗本500石の長男で10代将軍家治の絵具方が、家督を譲る前から浮世絵師として成功していたという珍しい経歴。浮世絵に使われる紅は光によって退色しやすいがボストン美術館所蔵品はその紅が鮮やかだとか、一門に正体不明の優れた絵師が複数存在するのは武家の名を伏せたお歴々だったかもしれないとか、絵そのものは判子絵めいていても解説が楽しい。手指の爪は略すのに足指の爪は多く描かれがちなのは、そういうルールがあったのだろうか。

久しぶりにマダボンへ。かつての洋酒の効いたモンブランの姿はなく、まあ干支を何周か前の話だから仕方ない。

「16ビットを見た影響で「あの頃の情熱を取り戻そう」とPC 98環境触っていたが、さすがにほぼ覚えてない&覚えてたとしてもこれはストレスだなと言う感じで辛くなり、そもそも俺はパソコンが好きじゃなくてパソコンの上で動くエロゲーなりBBSなりネットが好きなだけなのでは?とか考え出したら寝れない」