嘘の息子覚書控え

本家の控え

2019-02-01

Zの物らしき3.5インチの2HDフロッピーディスク、ぢゃぱんがUSB接続のFDDを持っているそうで、読み取りをお願いすることにした。ちなみに、かつてはkも所持していたようだけど、経年劣化で壊れてしまったらしい。閑話休題。いろいろ事情があって、現物の手渡しは難しそうなので、郵送する運びに。ところで、一般的な封筒であるところの長形4号は、サイズが90x205。幅90mmだと、3.5インチのフロッピーディスクが惜しくも入らない。B5用の角形4号やA4用の角形2号を持ち出すのは大仰すぎる。そこで、机を引っかき回した結果、「VINTAGE YEAR」が頒布していたレターセットを発見。その中から、洋形3号の148x98っぽい封筒で、図柄のおとなしい一品(表は真っ白、裏地に帆船)を使用することに。25gを超えそうなので切手は92円。水に用心してビニル袋に包んでおく。

「小説に書く情報というのは、読者に渡すトランプの札みたいなもので、受け取った読者の脳内で二つの情報が結びつくと「これはこういうことか」と納得して、取り除かれる。結びつかない無駄な情報を書き連ねると、読者の手札だけが増えて行って「もうやめた、このゲーム」と言って読者が降りてしまう。」