嘘の息子覚書控え

本家の控え

2019-09-30

「>>AICクラウドファウンディングサイトで
思い出の中でじっとしていてくれ」

「ざっくり言うと、麦わら帽子に黒髪ロングの白ワンピースの少女は、「概念の夏の観光大使」みたいなものなんですよ。」

「なんでもそうだがオタクは教えたがりかつお下がりを奢って尊敬されたがリなので
すげーすげー言って話を合わせておくと有益な情報を聞いても無いのにベラベラ喋り出す生態を持っている」

「以前、「ボクサーが女の身体になっていく」ってあらすじを一般文芸系で見たことがあって、これを見たとき「あ、一般系で書くとホラーになるんだね……ラノベだとラブコメとかファンタジーになる」と妙に面白い気持ちになったことを思い出した。
どんな題材でも、書き方によってジャンルは変わる……。」

「高校生から、「同じ惑星に知的生命が二種いたら、どうなりますか?」という質問がでた。これまで、何度もSETI系の話をしてきたが、この質問は初めてで、「はっ」とした。(SETIの定義では知的生命ではないが)ネアンデルタール人絶滅の話をした。が、全く違うニッチで進化した別種なら、どうなんだろ?」

神隠しに関する本を読んで感じるのは、「不条理なことが起きた時、たとえ原理を説明できなくても、納得する必要がある」ということなんだよな。子供が失踪した時に、「天狗に攫われた」とかでもいいから、何らかの解釈をしないと気が済まないというか。」

「『君の名は。』は誰に知られることもないロマンス、『天気の子』は世界に祝福されない恋の話です。」

「大抵のことは頑張れば何とかなるけど、大抵の人は頑張る理由なんて大してないのよねぇ。」

「負けと知りつつ、目を覆うような手を指して頑張ることは結構辛く、抵抗がある。でも、その気持ちをなくしてしまったら、きっと坂道を転げ落ちるかのように、転落していくんだろう。」

「金を賭けると面白さが倍になるからな
賭けちゃいけない金だとさらに倍だ」

「>彼女なりに友人を思う気持ちがあればこそ宣戦布告した訳だし
当時あのシーンは正々堂々とした宣戦布告か「どうせお前告白できないだろ?私の邪魔すんなよ?」
とさやかに釘刺す黒い女の駆け引きかで意見が真っ二つに割れたの覚えてる」

「これからオタ人生が開花してゆく若オタにはちからのかぎり時代と寝まくってほしいし、おじいちゃんへ向かっていくオタクにはひたすら思い出話を出力しておいてほしいし、おれは今後共それらの汁を啜って生きていく。」

「つまるところ自分の作りたいものは喪失感生成装置なんだよな」

「「この人は難しいことなのに優しく説明出来るな」と思った時は、「情報量を差っ引いて、分かった気になってもらえばいい」と判断されている可能性もある、ということは知っておいた方がいいと思う」

以上。