嘘の息子覚書控え

本家の控え

2020-02-07

中国の武漢から広まっている新型コロナウイルス、豪華客船の乗客が港で足止めというニュースを見ると、夏のクルーズ旅行も果たして?

小説家になろう、毎日更新していた「一転攻勢デスゲーム!」が先月末で華麗に完結。高見広春の『バトル・ロワイアル』を思えば、あのラストは美しい予定調和だったのかもしれない。主人公の言動で状況が加速していく様が鮮やかだった。今月の初めには、「俺は星間国家の悪徳領主!」の第95回が隅から隅まで面白かった。だいたい執事のブライアンが面白い回は面白いのだけれど、この回は特に。

某所より。
「昔の家の固定電話は、玄関近くに設置されるのが普通だったんぢゃ。なぜ玄関かと言うと、1970年代くらいまでは「よその家の電話を借りる」ことが割とよくあって、その際に玄関口で電話を貸すのが合理的だったからなんぢゃ」
ちーの所はいつの前に固定電話が移動したのかな、ゼンマイ式オルゴールが付いた受話器掛けを思い出す。「La Vie en rose」をモチーフにしたような金属製のメロディー、まだ耳の奥に残ってる。

「「実在しない男の人生を妄想して継続的に情緒不安定になってる」と文字で書くと完全に病人だね。」